ジャンクフードというものは、何故か食べたくなるもので、最近ではスマホアプリのアイコンを見るだけで、あの黄色い「M」のマークの店に勝手に足が向いているというとんでもない現象が起きております。ポテトだけ・・・ハンバーガーもちょっといいかな、あついでにドリンクも・・・ということでセット、いいやLセットを結局頼むわけです。
ージャンクフード広告が出なくなる

ということで、イギリスでは「ジャンクフード」の広告がソーシャルメディアなどでは出ないようになるとのことです。つまりFacebookなどのSNSで某ハンバーガーチェーン店の広告が出なくなります。一体なぜそのようなことが起きるのかというと、どうやら子供の「肥満防止」のための一環なのだということです。

具体的に言うと16歳未満の方で、肥満傾向のある方を事前にジャンクフードの関心を高める動きを抑え、肥満率を抑えるのだということです。

たしかにFacebookなどでは年齢を入れます、そこから誰がどのような広告を・・・というターゲティング広告を施すことは可能です。

そう言えばイギリスでは「砂糖税」を導入するなんて動きも有りました。

イギリスで本当に「砂糖税」を導入しようという動きが活発化
http://www.yukawanet.com/archives/4905585.html

砂糖税の導入、子供へのターゲティング広告でジャンクフードの関心を妨害。現在50万人の11歳未満の肥満児がいるそうですが、それを抑制するための方法となるのでしょうか。本当に欲しい子はその広告を見ずして足を運んでしまうのではないでしょうか。特に家庭では容易に「スナック」などのジャンクフードが手に入りそうです。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/health/article-4653420/New-rules-ban-junk-food-ads-children-s-online-media.html

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【悲報】子供に「ジャンクフード広告」が出ないようにフィルタリング始まる!英国