なぜか外国人に人気のあるカプセルホテル。外国人からは「日本らしい宿泊施設」として高級ホテルや旅館に泊まるよりも、敢えてカプセルホテルを選択する外国人観光客も多いようですね。これに加えて、またまた日本らしいちょっと風変わりなホテルがオープンしました。外国人だけでなく、鉄道ファンの日本人も是非とも泊まりたいホテルです。

鉄道ファンに惜しまれつつも姿を消した寝台列車「北斗星」が、東京都中央区についに蘇りました。
寝台列車の北斗星を、宿泊施設として再現したのが「トレインホテル 北斗星」です。



実際の北斗星を使用しています。



北斗星は東京札幌間を27年もの間、2015年まで運行していました。
現在、最大78名まで宿泊できるホテルとして生まれ変わっています。



共同キッチンがあり、日本のホテルとしては珍しい仕様となっています。



折りたたみ椅子も再現されています。



宿泊フロアは全部で4フロアあり、そのうち1フロアは女性専用となっています。



受付は北斗星のカラーを基調としたブルーとなっています。
残念ながら、4歳以下の子供は宿泊することができません。



コインランドリーもあります。



バスルーム、洗面所は共用です。



ラウンジには、実際に北斗星のダイニングルームで使用されていたテーブルと椅子が設置されています。

宿泊料金も1泊2,500円~と非常にリーズナブルです。
寝台列車ファンだけでなく、寝台列車を体験してみたい人にもおすすめですね。


掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-4187754/Inside-Japan-s-new-Train-Hostel-Hokutosei-Tokyo.html

(秒刊サンデー:マギー)

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【朗報】鉄道ファンが歓喜の渦!寝台列車北斗星がホテルとなって蘇った!