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 韓国の病院で37人が死亡した火災で、多数の入院患者が体をベッドに拘束され、救助が難航していたことが分かりました。
 韓国南部の密陽市の病院で26日、患者ら37人が亡くなった火災で、警察や消防は27日も実況見分を行い、出火原因の特定を急いでいます。

 警察は、出火当時、少なくとも10人あまりの入院患者に対して、体をベッドにくくりつけるベルトが使われていたことを明らかにしました。看護師が、「認知症の患者の転落防止のために拘束ベルトを使っていた」などと証言しているということです。こうした身体拘束が救助の難航にもつながっていて、警察は、ベルトの使用が適切だったのか捜査を進めています。

 火災をめぐっては、1階の更衣室や給湯室の天井付近から火が出たことが新たに分かり、警察は天井に張り巡らされた電線を回収して集中的に調べることにしています。(27日21:48)