原発から出る放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の処分をめぐる説明会で、謝礼を前提に参加者を集めていたことがわかりました。
 「深くおわび申し上げます」(NUMOの担当者)

 NUMO=原子力発電環境整備機構は、14日夜会見し、「核のごみ」に関する説明会で、謝礼を前提に学生に参加を促していたことを明らかにしました。NUMOが委託した会社が、全国の5つの会場で39人の学生に対し、参加すれば1人最大1万円分の謝礼などを支払うと約束したということです。質問や発言の依頼はしておらず、謝礼は実際には支払われませんでしたが、NUMOは「公平性について不信感を招きかねない」と謝罪しています。

 説明会は、「核のごみ」の最終処分について国民の理解を深めるために、先月から行われていました。(15日00:23)