アメリカ・カリフォルニア州で発生した大規模な山火事は、いまだ火の勢いが衰えておらず、さらに被害が拡大しています。これまでに31人が死亡した他、日本と深いつながりがあるワイナリーも大きな被害を受けています。
 「こちらもともとは住宅が建ち並んでいたということなんですが、住宅街が丸々焼け落ちています」(記者)

 8日に発生したカリフォルニア州北部の山火事では、これまでに31人が死亡、住宅などおよそ3500棟が焼け、2万人以上が避難しています。いまだ鎮火のめどはたっておらず、現地メディアは、カリフォルニア州では過去最悪の被害と伝えています。ワインの産地として知られるソノマ郡などで被害が拡大し、日本とゆかりの深いワイナリーも延焼しました。

 「長沢は、ここカリフォルニアのワイン産業にどれだけ重要な役割を果たしたことか。私は伝え続けていこうと思う。長沢のストーリーに興味を持って、日本から多くの人が(このワイナリーを)訪れているよ」(ワイナリーのオーナー)

 およそ150年前、アメリカに渡り、「カリフォルニアのブドウ王」と呼ばれた薩摩藩出身の武士・長沢鼎(かなえ)が手がけたブドウ畑を引き継いでいるこのワイナリーも壊滅的な被害を受けましたが、2年以内の再建を目指すということです。(13日11:07)