貧困家庭の中学3年生が高校受験に向けて、学習塾などを利用できるようクーポン券を配るプロジェクトをNPOなどが渋谷区と共同で始めました。
 このプロジェクトは生活保護や就学支援を受ける渋谷区内の中学3年生に高校受験に向けて、塾代や家庭教師代として使える「スタディクーポン」を配布するというもので、NPOと大手学習塾が渋谷区と共同で立ち上げました。

 来年度から、1人あたり20万円分程度のクーポンをおよそ30人に渡すことを目標としています。資金はインターネットで寄付を募るクラウドファンディングの方法で、12日から来月末までの間に、1000万円を集めたいとしています。

 渋谷区によりますと、区内の公立中学校に通う生徒およそ1800人のうち3割にあたる600人弱が就学援助を受けているということです。(12日17:45)