北朝鮮がミサイルは「島根・広島・高知の上空を通過する」などと発表したことを受け、防衛省が不測の事態に備え、これらの地域に迎撃ミサイルPAC3を配備する方向で検討していることが分かりました。
 北朝鮮が発表した計画は「ミサイルは日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過し、グアム島の周辺の海上に落ちるだろう」などと、飛行のルートについて具体的な地名を挙げる異例のかたちとなっています。

 このため防衛省は不測の事態に備え警戒監視を強めるため、地上配備型迎撃ミサイルPAC3を名指しされたこれらの地域に配備する方向で検討していることが分かりました。

 現在、防衛省は中国・四国地方でPAC3は展開しておらず、中部地方などに配備されているものを移動させるものとみられます。(11日11:08)