福岡県北九州市の病院で抗生物質がほとんど効かなくなる耐性菌に入院患者4人が感染し、3人が死亡していたことが分かりました。
 入院患者からCRE(カルバペネム耐性腸内細菌科細菌)の感染・発症が確認されたのは、北九州市八幡西区の東筑病院です。病院によりますと、先月12日以降、80代2人と90代2人の入院患者4人からCREが検出され、このうち3人が死亡しています。

 CREは、感染すると多くの抗生物質が効かなくなるため、その後の治療が非常に困難になります。北九州市は院内感染のおそれもあるとして立ち入り検査したほか、感染拡大防止を徹底するよう指導しています。(11日07:43)