小野寺防衛大臣は、10日から北海道で始まる日米共同訓練で、アメリカ側と調整が整うまでは、訓練に参加を予定していた「オスプレイ」を使用しないと述べました。
 「今回の日米共同訓練におけるMV22(オスプレイ)の参加に関しては、米側に対してオスプレイの飛行の自粛を申し入れたことを踏まえつつ、本訓練への参加の取り扱いについては米側と調整を継続しております。なお、米側との調整が整うまでの間はオスプレイは使用せず、予定どおり本10日から本訓練は実施する予定になっております」(小野寺五典防衛相)

 防衛省はオーストラリア沖でアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」が墜落事故を起こしたことを受け、アメリカ側に日本国内での「オスプレイ」の飛行自粛を求めています。

 これを受け、10日から始まる北海道での日米の共同訓練で使用する予定だった「オスプレイ」について、小野寺防衛大臣は、「米側との調整が整うまで使用しない」と述べました。

 ただ、小野寺大臣は「訓練開始後であってもオスプレイの参加のあり方について米側と引き続き調整していく」と述べ、訓練中のオスプレイの使用に向けて、引き続きアメリカ側と調整を続ける考えを示しました。(10日15:09)