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【ご当地グルメ】静岡熱海の地魚や高足ガニをたっぷり堪能「おさかな食堂」の丼が食べごたえガッツリ



株式会社夢タカラ(神奈川県厚木市)が、静岡熱海銀座商店街に「熱海銀座
おさかな食堂」(静岡県熱海市銀座町8ー8)を2019年8月8日にオープン。近海の鮮魚を使った丼や定食、伊豆名物の高足ガニが楽しめる。



熱海銀座商店街の夜はとにかく早い。昼は海鮮が楽しめるグルメの多い土地であるが、夜になると一気に食事を楽しめる場所が少なくなってしまう。観光地に来てまで、コンビニ飯も味気ないものだ。




だからこそ、「熱海銀座
おさかな食堂」は夜の憩いの場としてこれから注目度が高まりそうだ。



伊豆名物「高足ガニ」を楽しみ放題



店内には、タカアシガニがひしめく生簀がある。そこを囲むカウンター席もあるのが、ちょっと粋だ。



水族館で見るタカアシガニよりも小ぶりに見えるが、これが実は一番食べれば美味しいサイズ。重さは2キロから3キロ。



刺し身で、焼きで、蒸しで、がっつり堪能できる「高足ガニ(刺、焼、蒸)」は9800円。カニ味噌をベコっとつけて食べれば、カニ極楽。



鮮魚の日替わり海鮮丼「熱海のタカラ箱海鮮丼」を実食



「熱海のタカラ箱海鮮丼」は日替わりでぶつ切りの切り身がどっさりと盛り付け。新鮮な海鮮の甘みが嬉しい。1480円。



日替わりの海鮮のネタは、店内に貼り出されている。近海で採れた鮮魚に、タコや高足ガニの足が突き刺さる。



ピカピカの見た目もたまんない。ぶ厚すぎる切り身によって満足度ピカイチ。どこからかぶりつくべきか迷ってしまう。



海鮮丼を更に楽しむのが、3つの調味料の存在である。これを使えば、旨さ倍付け。忘れてはならない、この悪魔的調味料。



まずは、マグロ飯専用醤油を使う。これはマグロ以外でも十分使える逸品。ほんのり甘い醤油に舌鼓を打ち、半分ほど食べたら旨ゴマだれを投入する。このゴマだれの破壊力は青天井。合わさった丼の旨さは遙か高みへと急上昇し続ける。たまらない。



そして、最後は濃厚魚介出汁。ネタを1切れ2切れ残しておくとベスト。最後の〆に相応しいガッツリとした旨味の塊がここにある。



ごはんが足りないときは、追いご飯を頼むことも可能。そのあたりの気遣いも泣かせるね。



圷店長が語る「熱海の宝を伝えて、熱海の夢を語る」



熱海の鮮魚を楽しめるメニューは他にもあると、圷店長は語る。


「地魚を使った海鮮丼はぜひとも楽しんでほしいですね。網代サバ丼は、イワシを生き餌としたサバは、本来のサバよりまるまると太っています。脂が乗りまくってます。刺し身と炙りを楽しめる丼になっています。そして、熱海サーモン丼ですね。ご当地サーモンである網代サクラマスは身がホロホロです。刺し身とタタキを楽しむことができます。これだけのネタをお手頃値段で提供できるのは、漁港の漁師さんや商店街の皆様の協力によって仕入れを安く出来ているから。豆腐をはじめとして、個人商店さんから仕入れているものはその名前を使わせてもらっています。商店街を歩けば、実際にその店を見て回ることもできますよ」



地元密着型だからこそ、熱海の味を届ける工夫が出来ているようだ。



また、エンターテイメンにもこだわりがあるという「おさかな食堂」。まぐろといくらをぶっかける「まぐら落とし飯」2780円や、「駿河湾釜揚げシラスどっさり丼ぶり」1280円は、店員さんが太鼓を叩きながらヨイショーヨイショーの掛け声を上げるという。


圷店長「いつも活気ある食堂であることを目指してます。笑顔と元気も楽しんでください」


熱海を訪れたなら、「熱海銀座
おさかな食堂」の選択は大いにアリだろう。



熱海銀座 おさかな食堂(夜は、おさかな酒場)


住所: 静岡県熱海市銀座町8ー8


時間: ランチ 11:00〜15:00 (L.O. 14:00)


ディナー17:00〜22:00(フードLO21:00、ドリンクLO21:30 )


定休日: 無休


備考: 全席禁煙


公式サイト:http://www.osakana-atami.com/


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