starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

有田芳生、辺野古の工事再開に苦言も「すべての沖縄県民が反対しているような世論誘導」と批判の嵐



立憲民主党の有田芳生議員(66)が1日、普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設工事再開に向けた海上作業が開始されたことについて苦言を呈した。


工事は8月31日に翁長雄志前沖縄県知事(享年67)が埋め立て承認を撤回し、一時中断していたいたものの、10月30日に石井啓一国土交通相(60)が県による埋め立て承認撤回の効力を停止すると表明。翌31日に承認撤回の効力を失わせる執行停止の決定通知書が国土交通省から沖縄防衛局に届いていた。


そんな中、有田議員は1日に自身のツイッターを更新し、このニュースを引用しつつ、「沖縄の民意を踏みにじる国家権力の横暴に断固として抗議します」とコメント。「こんな政権を一刻も早く変えなければなりません。打倒、安倍政権です」と批判していた。

沖縄の民意を踏みにじる国家権力の横暴に断固として抗議します。こんな政権を一刻も早く変えなければなりません。打倒、安倍政権です。 https://t.co/JjtPEedkjY

— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年11月1日

さらに有田議員は自身が会長を務める立憲民主党沖縄県連のコメントだとし、「沖縄県民の大多数は辺野古新基地建設を認めない」とツイート。「わずかひと月前の県知事選挙で示された高貴な判断を、中央政府の『冷血』な権力によって踏みにじる工事再開を私たちは絶対に認めることができない。沖縄県民の『戦う民意』(翁長雄志)は抵抗を諦めない」と翁長前県知事の名前を出して断固な姿勢を示していた。


しかし、これに対し有権者からは「今の政府を選択し、有田先生の党の支持率ひくいのも民意ですよ」「すべての沖縄県民が反対しているような世論誘導は醜いです…」「沖縄の民意はわかるが、政府は国民の民意で動いているんだよ。沖縄に基地がなくて、どうするの?」といった呆れ声が集まっている。


「民意」という言葉を全面に出した批判のやり方に有権者もうんざりしているようだった。


    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.