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石破茂は自民党総裁に相応しいのか?拭いきれない「北朝鮮ハニートラップ説」と「国を売りかねない弱み」



自民党総裁選が9月7日の告示を終え、いよいよ目前に迫ってきた。野田聖子総務相(58)が不出馬を決めたため、勝負は安倍晋三首相(63)と石破茂元幹事長(61)の一騎打ち。投開票は9月20日に行われ、国会議員票(405票)と自民党員の票(405票)の計810票で争われる。


だが、ここにきて石破氏への拭きれない疑念がSNS上で再注目されている。それが「北朝鮮ハニートラップ説」だ。


じつは石破氏は、2003年に「北朝鮮で女をおねだりした「拉致議連」代議士」(『週刊文春』2003年5月1日・8日合併号/文藝春秋社)と報じられて以来、「石破茂防衛庁長官(現・自民党政調会長、衆院議員)の由々しき疑惑」(『噂の眞相』2003年12月号/株式会社噂の真相)、「元東ドイツ秘密警察幹部が爆弾発言 『石破茂防衛相は、北朝鮮で美女をあてがわれた!』盗撮されたビデオも!」(『週刊現代』2008年03月15日号/講談社)と、何度も北朝鮮によるハニトラ疑惑を持たれてきた。


記事によれば、石破は1992年の金丸訪朝団メンバーとして平壌を訪問。その際に饗応した北朝鮮政府高官が「女をあてがった」と告白したのだ。しかも、その際にハニートラップにかかってしまったというより、自分の方から「女はいないのか」と要求まで飛び出したと伝えられるから驚きである。


『文春』では名が伏せられたものの後追いした『噂の眞相』では、証言した孫哲秀対文協日本副局長、李成浩対文協日本課長の実名まで挙げて、”おねだり議員”が石破であることを明かしている。


さらに『週刊現代』では、北朝鮮と協力し対西側工作をしてきた東ドイツの元秘密警察幹部が「ミスター・イシバ(当時35歳)は美女をあてがわれてご満悦だった」とハニトラの裏側を暴露している。92年4月、金日成生誕80年式典に参加した新進気鋭の代議士・石破は高麗ホテルに宿泊し、北朝鮮側が誘ったカラオケに姿を見せた。そして、美女の腰に手を回し、カラオケでデュエット。その後、名残惜しそうにする石破の部屋に美女があてがわれ、痴態をさらしたベッド写真まで撮られていたと同秘密警察幹部は語っていた。


石破氏は仮にも拉致議連の会長まで務めた人間である。もし記事が事実ならば、あまりに不誠実ではないのか。さらに、自民党総裁になれば日本国民1億2,649万人の命運を預かる事実上の首相となる。そんな人間が”国を売りかねない弱み”を握られて良いはずがない。


石破茂元幹事長、拉致解決へ「北に連絡事務所」#自民党総裁選挙  https://t.co/hadaBUWrYB

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年9月10日


ハニトラ疑惑が払拭されないのならば、こんなニュースさえも国民の目には怪しく映る。半島情勢が予断を許さない中で「北に弱みを握られてるかもしれない」人物を首相にしてしまったら、もはや心配で夜も眠れない。「公正、公平」を掲げるなら、この日本の国益を密かに揺るがしかねない疑惑もクリアして頂きたいものだ。


石破氏を総裁に選んだら、安倍・麻生を”後ろから撃つ”くらいでは済まず、日本国民をも後ろから撃ちかねない。石破氏はこうした疑惑に対して、説明責任を果たしてしっかりと身の潔白を証明する必要があるのではないだろうか。


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