はじめに

日本を代表する大都市のひとつ大阪。旅人の目を楽しませながら、街の発展を見届ける名スポットをご紹介します。地元の人からも長年愛される観光地を、今だからこそ歩いてみませんか? 大阪を代表するランドマーク「通天閣」

大阪を代表するランドマーク「通天閣」

大阪有数の繁華街・新世界にそびえる「通天閣」は、大阪のシンボルのひとつ。明治45(1912)年に建設された初代は、「天に通ずる塔」を意味した名の通り、東洋一の高さ(75m:竣工当時)と、凱旋門の上にエッフェル塔を乗せた斬新なデザインで人気になりました。しかし、その後火災と戦争の影響により解体。戦後の復興に合わせ、再建の機運が高まり、昭和31(1956)年に現在の2代目が開業しました。

「通天閣」最上部の屋上には特別屋外展望台「天望パラダイス」のほか、先端部分の床がシースルーになっている跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」があります。そのほかに、ビリケン像が迎えてくれるフォトジェニックな黄金の展望台や関西にゆかりのある食品メーカーのアンテナショップなども入っているので、眺望だけでなく、お土産選びも楽しめます。


通天閣

「太閤はんのお城」として愛されてきた「大阪城天守閣」

「太閤はんのお城」として愛されてきた「大阪城天守閣」

豊臣秀吉によって築かれた「大阪城天守閣」。これまでに2度焼失していて、現在の天守閣は、昭和6年(1931)に大阪市民の寄付金で建設された3代目。筑前福岡藩黒田家伝来の『大坂夏の陣図屏風』を再現したものです。高さ55m、5層8階の構造で、内部は歴史博物館になっており、鎧や刀などの武具類や、大阪城を中心に大阪全般の歴史に関する文化財が収蔵されています。そのほかに、派手好きといわれた秀吉の一面が垣間見られる、黄金の茶室が原寸大で復元・展示されています。

天守閣の最上階にある展望台(地上約50m)からは、大阪の街を一望できるので、かつての大阪の姿を想像して、歴史に思いを馳せてみては。


大阪城天守閣

大阪らしさを肌で感じられる「天神橋筋商店街」

大阪らしさを肌で感じられる「天神橋筋商店街」

全長約2.6kmにわたって続く、日本最長の商店街として有名な「天神橋筋商店街」。もともとは大阪天満宮の門前町として発展してきました。行列ができるコロッケ屋さんや豆腐の有名店をはじめ、老舗の喫茶店やお洒落なカフェなど、新旧・多国籍の店が軒を連ねる雑多な雰囲気です。地元密着型の店舗が多く、お店の方とのコミュニケーションを楽しみながら巡るのがおすすめ。大阪らしい活気を感じられる人情味あふれる商店街です。また、商店街の大半がアーケードで覆われているので、雨の日でも観光がしやすいのもポイントです。

近隣にある大阪天満宮をはじめ、大阪の住まいに関するミュージアム「大阪くらしの今昔館」や上方落語を堪能できる「天満天神繁昌亭」を訪れたついでに、商店街のレトロな喫茶店でお茶をするのもいいですね。


天神橋筋商店街

100年以上の歴史を持つ大阪屈指の遊園地「ひらかたパーク」

100年以上の歴史を持つ大阪屈指の遊園地「ひらかたパーク」

枚方市にある「ひらかたパーク」は、「ひらパー」の愛称で古くから親しまれている遊園地。園内には、木製のジェットコースター「エルフ」などの絶叫系から、最頂部が約80mの大観覧車「スカイウォーカー」などの定番まで40を超えるアトラクションが揃っており、小さな子どもから大人まで楽しめます。小さな動物園「ワンダーガーデン」では、レッサーパンダやコツメカワウソなどが飼育されていて、その愛らしい姿に癒されます。

また、グルメも充実していて、洋食レストランをはじめ、6つの専門店が入ったフードコート、食べ歩きに便利なスイーツショップなどがあるので、お子様連れのファミリーやデートにもおすすめのスポットです。


ひらかたパーク

おわりに

大阪のシンボル的な存在や地元の人が愛してやまないスポットをご紹介しました。大阪万博に向けて再開発が進みつつあるパワフルな街・大阪を旅してエネルギーを充電してみては。

情報提供元:旅色プラス
記事名:「地元民も愛する大阪のレジャースポット4選