岐阜県・飛騨古川のゲストハウス「iori（庵）」が宿泊者向けに、シリコンバレーで発表されたばかりのカメラ搭載新型ドローン「Lily Camera」をゲストにレンタルするサービスを開始する。
この「Lily Camera」は、空中に投げ出すだけで自ら姿勢を保ち、被写体を追いかけて撮影してくれるのが特徴。難しい操作もなく、最後は被写体自身が手のひらで回収できる優れもの。
【動画】Lily Camera 紹介映像
共同経営者のお一人である林賢司さんにお話を伺いました。
ーこれは大きな反響になると思いますが、導入を決定された経緯を教えて下さい。
オーナーの林賢司さん（以下敬称略）「このLily Cameraの存在を知り、当ゲストハウスの宿泊者様に多い数々のアクティビティーを楽しむ方々にこそ最高だと考えました。」
ー確かに操作がとても簡単で安定性も良いようですね？
林「Lily Cameraをゲストの皆様に提供することで、より飛騨での滞在を楽しんでいただければ嬉しいです！動画にある様なスポーツ以外にも、釣りや登山を楽しまれる皆さま、また、ゆっくり町歩きで観光される方々でもSelfieからLilyにすることで、今までにないシーンの撮影をお楽しみ頂けます。 」
ードローンに対して様々な心配をされるお客様や周辺住民の方々もいらっしゃると思いますが？
林「Lily Cameraは来年2月に届きますので、それまでに安全面等含めしっかりとしたガイドラインを作成して取り組みたいと思います。宿泊施設でLily Cameraの導入を決定して発表したのはioriが日本初！これからもioriは新しい試みに対して常にオープンに、楽しいことを追求していきます！」
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