Vエア、全面運航停止を正式発表 最終便は9月30日

台湾の格安航空会社（LCC）Vエアは、親会社のトランスアジア航空と合併し、Vエア運航便は10月1日より全面的に運航を停止すると発表した。最終運航日は9月30日となる。

大阪/関西・沖縄/那覇〜台北/桃園線はトランスアジア航空への振り替えを行う。あす8月10日から7日以内に、フライト変更のお知らせメールを送付する。チェンマイ・福岡〜台北/桃園線はトランスアジア航空が就航し、予約客は優先的に同便への振り替えを行う見込み。バンコク・釜山・名古屋/中部〜台北/桃園線は全額を返金する。いずれも払い戻しは可能で、9月15日まで申請を受け付ける。

無料航空券を保有する人は、有効期限内はトランスアジア航空のフライトで利用できる。

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