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デルタ航空のエアバスA330-900neo、中部に飛来 使用前整備の待機で3機


デルタ航空(エアバスA330-900型機)

デルタ航空が受領するエアバスA330-900neoが、成田空港での使用前整備の待機のため、中部国際空港に3機飛来する。



飛来するのは合計3機。到着日は10月17日・20日・30日を予定している。デルタ航空唯一の名古屋/中部発着路線であるデトロイト線は、3月から運休しており、すでに2021年3月27日までの運休を決めている。2021年3月28日以降は、週3便で運航を再開する見通し。



エアバスA330-900neoは2019年7月に運航を開始し、10月27日から日本線に導入している。ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」、プレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」、エコノミークラス前方の足元が広い「デルタ・コンフォートプラス」、エコノミークラス「メインキャビン」の4つの座席クラスを配置。ロールスロイス社製のトレント7000エンジンを搭載している。



デルタ航空は9月、新たに導入するエアバスA350-900型機2機とエアバスA330-900neo型機3機の計5機の使用前整備を、成田空港の成田テクニカルオペレーションセンターで実施することを明らかにしていた。これらの機種は、年内に退役するボーイング777型機の後継機として運航する。



中部国際空港とデルタ航空は共同で、飛来を記念したフォトコンテストを10月13日から11月30日まで実施し、抽選で3名にセントレア&デルタ航空グッズ詰め合わせなどをプレゼントする。



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