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東京五輪の聖火、松島基地に到着 26日から聖火リレー




東京オリンピック・パラリンピックの聖火が3月20日、航空自衛隊松島基地に到着した。



午前11時20分から開かれた聖火到着式には、東京オリンピック・パラリンピック運営組織委員会の森喜朗会長や、柔道金メダリストの野村忠宏さん、レスリング金メダリストの吉田沙保里さんなどのほか、聖火リレーアンバサダーのサンドウィッチマンの伊達みきおさん、富澤たけしさん、石原さとみさん、田口亜希さんの4人が登場した。



現地時間19日に引き継ぎ式が行われた、ギリシャのアテネから聖火を輸送した特別塗装機「TOKYO 2020号」(ボーイング787-8型機、機体記号:JA837J)は当初、セレモニーの開始に合わせて到着する予定だったものの、強風のため、午前9時36分に到着。東北新幹線が運転見合わせた影響で、セレモニーの開始も20分遅れた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、イベントも大幅に縮小。東松島市、石巻市、女川町の子どもたちのの参加も見送った。



セレモニーでは、航空中央音楽隊による東京オリンピックマーチが流れ、オフィシャルエアラインパートナーである全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の社員がドア横やタラップ下で見守る中、野村さんと吉田さんがタラップを上がり、聖火のランタンを受け取り、タラップ下の森会長に引き渡した。森会長の挨拶後、野村さんと吉田さんがトーチで聖火皿に聖火を点火した。「ブルーインパルス」12機がパフォーマンスを披露し、カラースモークで五輪や五色のラインを描いた。



聖火はその後、サンドウィッチマンの2人が聖火のランタンを持って、特別塗装されたバスに乗車。福島県石巻市の石巻南浜津波復興祈念公園から、宮城県・岩手県・福島県で「復興の火」としてそれぞれ2日間展示される。聖火リレーは3月26日に、福島県のJヴィレッジを出発し、開会式が行われる7月24日までの121日間、日本全国をまわる。




























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