デンソーウェーブと東京都交通局は、共同開発した新型QRコードを用いたホームドア開閉制御システムの運用を、都営浅草線新橋駅で10月5日より運用を開始する。

2017年11月には、大門駅で約1ヶ月間連動検証を実施しており、6月8日から新橋駅から設置工事を行っていた。11月には大門駅、12月には三田駅、2020年1月から2月に泉岳寺駅への設置を予定し、2023年までに浅草線全駅への設置を目標としている。

従来必要だった通信制御機器ではなく、車両の扉に車両数やドア位置などの情報を格納したQRコードを貼り付け、ホーム側にはスキャナーを設置することで、車両のズレを把握できるようになる。車掌は、ドアの制御のみでホームドアの連動開閉を行うことができるため、駅停車時間の延長を抑制できる。従来より安価かつ車両の改修の工期を短縮できるといったメリットがあるという。新たに開発したQRコードは、50%まで欠けたり汚れても復元できることから、雨粒や外光の反射による読み取りづらさにも対応できる。

情報提供元:Traicy
記事名:「浅草線にQRコードを使用したホームドア開閉システム導入 10月5日から新橋駅で