JR北海道は、10月1日に運賃・料金を改定する。国土交通大臣に申請を行った。

普通旅客運賃は、100キロまでの運賃について新たに賃率に拠らない「対キロ区間制運賃」を導入し、他交通機関を考慮した運賃水準で設定している。また、現行と同様にキロ数に賃率を乗じて算出する101キロからの運賃は、200キロまでに適用する賃率を1.1倍程度引き上げる。201キロ以上に適用する賃率は据え置く。平均15,7パーセントの改定となる。定期旅客運賃も同様に運賃を引き上げ、平均で22.4%の改定となる。

なお、新千歳空港アクセス輸送開始の設備投資にかかるコストに充てるため、南千歳~新千歳空港駅間の千歳線を利用する場合、加算運賃140円を徴収していたが、加算運賃収入による設備投資額等の回収が順調に進捗してきたことから、運賃改定の認可を前提に、加算運賃を20円に引き下げる。

特急料金や座席指定料金などの料金については、消費税率の引き上げ分のみを転嫁することとし、増収を目的とした改定は行わない。

運賃が値上げされると、札幌~小樽駅間は現行640円から750円に、札幌~新札幌駅間は同260円から330円、札幌~新千歳空港駅間は同1,070円から1,150円になる。

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情報提供元:Traicy
記事名:「JR北海道、10月から運賃値上げ 新千歳空港加算運賃は引き下げ