商船三井客船は、2018年12月30日夜にグアム港からサイパンへ出港する際に、海軍の施設である桟橋と接触して損傷した「にっぽん丸」の仮修復を完了し、日本に向けて出発したことを明らかにした。

12月26日に横浜港を出発した「ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ」の乗員252名、乗客372名の計624名が乗船していたものの、再着岸し、戦隊の調査を行ったところ、船尾下方に損傷が見つかり、日本までの航行はできないとして運航を断念し、乗客はグアムから空路で日本に帰国した。このため、1月4日発「初春の宝船 にっぽん丸クルーズ」、1月8日発「新春初旅 にっぽん丸クルーズ」、1月12日発「にっぽん丸 新春のオペラクルーズ」は中止となった。

商船三井客船の調査で、事故当日に操船していた船長が飲酒したとの情報があるといい、社内規則で当直開始4時間前以降の飲酒を禁止していることから、調査の結果が判明するまでの間、船長の職務を停止しているとした。

グアムを出港した「にっぽん丸」は、1月14日午後に日本に帰港し、本格的な修繕作業を行う。

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情報提供元:Traicy
記事名:「商船三井客船、グアムで損傷の「にっぽん丸」の仮修復完了 日本に帰港へ