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7,300円で海外旅行?サプライス5000円引きクーポンを使い倒す!【橋賀秀紀のフカボリ!】




みなさんこんにちは。トラベルジャーナリストの橋賀秀紀です。



先週はティーウェイ航空で成田から大邱(テグ)に行ってきました。大邱そのものにあまり見どころはないので、そこからバスで1時間30分、さらにタクシーで20分ほどの距離にある河回マウルを5年ぶりに訪れました。伝統的な景観が維持された村落は昼間こそツーリストでにぎわうものの、朝や夕方は住民以外ほとんどいなくなります。1泊1室5,000円程度の村の民泊を利用したので、静かな村を独り占めすることができました。



さて、今回のネタはみなさんおなじみの、エイチ・アイ・エス(H.I.S)の航空券予約サイト「サプライス」の5000円引きクーポン(クーポンコード「HORA6F2YUDT9LN1L」、3月22日〜4月3日まで適用)についてです。



サプライス、サービス開始3周年で一律5,000円クーポン配布

https://www.traicy.com/20180320-surprice




サプライスは2016年まで頻繁に3,000円引きクーポンを発行していました。ところが、2017年以降はクーポンの多くに、10万円以上利用した場合は5,000円引きなどの金額の縛りを設けるようになってしまいました。ですが、毎年恒例ともなった年度末(正確には3月末〜4月初頭)の5000円引きクーポンは従来同様、金額の制限のない大判振る舞いのものとなっています。



そこで、このクーポンを使う際のコツを紹介していきたいと思います。





金額の制限がないということは10,000円の航空券に対してであっても、5,000円が割り引かれることから、実質半額となります。ですので、このクーポンを使う場合は、できるだけ航空券本体の安いものを購入することが肝といえるでしょう。



日本発の片道航空券でもきちんと5,000円引きとなるので、日本から行きは有償航空券を5,000円引きで購入し、復路はマイレージの特典航空券や海外発券で帰国するというのも賢い使い方といえます。



上のリンク先にも紹介されているとおり、このクーポンは1つの予約について5,000円引きとなるので、2人分の航空券をまとめて手配すると、1人あたり2,500円しか安くなりません。ですから2名の場合は、それぞれ別々に予約を取るにしましょう。もちろん予約する前に2名分で残席を調べて予約が確保できることを確認したうえ、その直後にできるだけ同時に2つの予約を別々にすることが必須です。そうしないと1人は予約ができたけれども、もう1人はとれないという悲劇的なことになりかねません。



対象外となるエアラインに注意しましょう。ガルーダ・インドネシア航空、フィリピン航空、エミレーツ航空、ジェットスターグループ、エアアジアグループでは利用できません。その代わりに最近のセールでは対象外だったキャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空や昨年の5000円引きセールで対象外だった日本航空(JAL)は割引の対象となっています。ワンワールド派にはうれしいところですね。



至極当然のことですが、この5,000円引きはサプライスでしか適用になりません。しかし、航空券を購入する際、常にサプライスが最安値になるとは限りません。航空会社での直販や他の旅行会社の金額と比較したうえで、最終的にこのクーポンの使用を判断しましょう。ほかのオンライン旅行会社(OTA)では表示されるものの、サプライスでは表示されない航空券も少なからずあります。この点も注意しなければなりません。



セール期間中の3月31日と4月1日ではサーチャージの値上げ・値下げが気になるところですが、日系のエアラインでは据え置きと発表されています。そのため、この点についてはそれほど神経質になる必要はなさそうですが、外国の航空会社を利用する場合などは留意しておくとよいでしょう。



もともと自分で購入したい航空券がある場合はともかく、このクーポンを活用して、安く海外旅行を楽しみたいという人もいらっしゃると思います。そこでおすすめの行き先を紹介したいと思います。



ティーウェイ航空のボーイング737-800型機

東京発なら冒頭で取り上げた、ティーウェイ航空の大邱行きが激安です。最安値なら成田から大邱まで往復最安値が総額12,300円となりますので、韓国まで往復総額7,300円で行くことができます。復路を別途航空券を用意するとなるとさらに割引率は高くなります。



もう一つが年末年始の全日本空輸(ANA)。例えば、12月30日の東京/成田発ホーチミン行き、1月3日のホーチミン発東京/成田行きがもともと59,150円と格安であるところに、さらに5,000円引きとなることから、総額54,150円となります。日系航空会社の直行便がこれ以上安くなることはまず考えられないので、今のうちに抑えておくことをおすすめします。その他の目的地でも、まだ割安であるところはたくさんあります。



今回のクーポンを逃すと、おそらく次回は1年後。このチャンスを逃さない手はないでしょう。



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