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モーターファン・イラストレーテッド(MFi) vol.171は、「ぶつからないクルマ進化論」特集


“テクノロジーがわかると、 クルマはもっと面白い”をキーワードに、 図版、 写真、 透視図を使って自動車技術をわかりやすく解説する月刊誌「モーターファン・イラストレーテッド」。2020年12月15日(火)に『モーターファン・イラストレーテッド vol.171』を発売いたします。

 自動車技術のこの10年を振り返ると、先進運転支援システム=ADASは、おそらくもっとも著しい進化を遂げ、実用化された技術のひとつです。文字どおり日進月歩のADAS機能は、高級車のものというイメージが強かったですが、いまやセグメントの壁は取り払われ、軽自動車にまで設定されるのが当然となる時代になりました。




 そのADASの革新を後押ししているのが、センサーと制御の技術進化です。今回の特集では、ADASを成立させているミリ波レーダー、カメラ、LiDARのセンサー技術がどう進化してきたのか、これらの組み合わせによりどのような機能が成立しているのかを紹介しています。目指せ、ぶつからないクルマ!

 現在、自動車に実装されているADAS機能のなかで、国内の、いや世界を見渡してもトップランナーを走っているのが、スバルと日産です。




「ぶつからないクルマ」と言えば、スバルアイサイトですが、2020-2021カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したレヴォーグから新しく進化させたアイサイトXを搭載しました。独自のステレオカメラの画角を2倍、イメージセンサー(CMOS)の画素数を2.3メガピクセルに高解像度化するなどベース性能をあげながら、ミリ波レーダーを追加して機能の拡張を行なうとともに、詳細地図情報を含めて、レベルの高いADASを構築しました。




 日産のADAS機能「プロパイロット2.0」は、国内で初めて同一車線内でハンズオフ運転を可能とし、スカイラインに搭載しました。かねてより、日産は自動運転の“ガチ”の実証実験を行ない、その積極的な開発で得た知見とノウハウを蓄積しており、来年発売予定のEV車「アリア」では、冗長性の強化と作動範囲を拡大した機能搭載が期待されています。




 この2台に搭載している機能がまさにADAS技術の最先端です。センサーと制御技術を中心に解説します。

 全世界の自動車メーカーが、交通事故による死亡者“ゼロ”を目指しています。2020年現在、さまざまな先進運転支援システム(=ADAS)が実用化され、ドライバーの負担を減らし、安全運転に寄与していますが、その鍵を握るデバイスは、それぞれに得手不得手があり、お互いが補完するかたちで複雑、かつ高度な機能を実現しています。果たしてこれらはどのようなテクノロジーで成立しているのでしょうか。初心者にもわかりやすくADASの機能を解説しています。

 ADAS機能進化の先に見えてくる完全自動運転の実現には、「認知・判断・操作」の3つの要素が必要不可欠と言われています。先進安全機能を成立させるための、とくに重要となる「認知」と「判断」を司るセンサー(ミリ波レーダー、カメラ、LiDAR)は、どのように周囲の情報を把握し、アクチュエーション(操作)につなげているのでしょうか。




 それぞれのセンサーが持つ機能と特徴、そしてドライバーと同等以上の機能を補完するためにはなにが必要なのか、将来に向けた技術進化の重要性について紹介しています。

 11月11日、ホンダは自動運転レベル3の型式指定を取得したと発表しました。2020年度末(3月)までに、いよいよ自動運転レベル3を行なえるシステムを搭載した市販車(レジェンドと予想される)がデビューします。クルマが自律的に状況を認識し、的確な判断を下して、加速や減速、ステアリングを制御します。先述の日産やスバルに搭載されるレベル2と、レベル3にはどのような違いがあるのでしょうか。そして、これを機に自動運転の時代は一気に進むのでしょうか。ホンダのエンジニアに話を伺いました。そこにはまだまだ大きな壁があることがわかりました。

 ADAS/ADの作動領域拡大においてボトルネックとなっているのがカメラの持つ性能です。AI(人工知能)を用いたさまざまな自動運転技術の発表により、「自動運転時代はすぐそこまで来ている」という風潮がありますが、じつは「カメラから見た景色がどのように映っているのか正確にわからない」という驚きの事実があります。




 いま、その課題に対して、網羅的な検証を行ない、完成車における定量評価手法の確立を目指しているのが、神奈川工科大の井上秀雄教授です。内閣府主導のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)と連携を図り、その研究が進められています。その研究の意義といま見えている課題について井上教授に伺いました。

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