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2代目ジムニー(JA71) ドローンを飛ばして滝の撮影へ。【クルマ×アウトドア 】


JA71型ジムニーで出かけよう。ジムニーのボンネットを小さなヘリポートにしてドローンを飛ばす。目的は「滝」。滝の撮影にチャレンジだ。


TEXT &PHOTO◎伊倉道男(IKURA Michio)

心を穏やかにしてくれる自然物の代表のひとつに滝がある。華厳の滝、那智の滝、温泉の流れてくる滝もある。北海道のカムイワッカの滝、オンネトー湯の滝。アイヌの言葉でカムイは神、オンネトーは老いた沼と記憶している。カムイワッカの滝は川をさかのぼり、ちょうど良い温度の滝壷はかなり上流にある。30分は登るだろうか。たまたま知り合ったバイクツーリングの人と登り、風呂に入る。かなり深い。滝壺の淵に掴まって入浴するという感じだ。ふざけて彼を奥へ押したら、彼は沈んでなかなか出て来ない。後で聞いたら、彼は泳げなかったらしい。無事で何より。




オンネトーの湯の滝は現在は入れない。天然のマンガンが発見され、2000年に特別天然記念物に指定された。ここは、滝の上が湯船になっていて、滝を見下ろしながら温泉に浸かれる素晴らしい場所だった。特別天然記念物に指定されるはるか以前ではあるが、利用させてもらった。それも何日も風呂に入らない放浪生活で。申し訳なくもあり、自慢でもある。




水の国、日本には大小多くの滝がある。そして昔から、日本人は滝を神聖な物と感じ、名前を付けて大切にして来た。それぞれの滝がその地形で形を作り、個性がある。身近な所でも探してみると、きっとお気に入りの滝が見つかるはずだ。

直径75cmの折りたたみ式のヘリポート。ジムニー(JA71)のポリバケツブルーとオレンジのコンビネーションが魅力的。裏にも同じヘリポートのHの文字が印刷してあり、色はブルー。この場所から、滝を目指すのは、僕の技量では無理なので、雰囲気を楽しむ。参考程度に。

今回はジムニー(JA71)にドローンを積んで出掛けてみる。小さなヘリポートをジムニー(JA71)のボンネットに作る。約750円。直径75cmのヘリポートだ。これをオレンジのガムテープで貼付ければ、できあがり。ボンネットは少し前にスラントしているので、ボンネットオープナーを引き、ボンネットを少し上げてなるべく水平にする。四角いジムニー(JA71)ならではかな。ジムニー(JA71)のサイドには秘密基地のようにタープを張る。ここでドローンの充電も、食事も出来る。小さいながら、陸の航空母艦。子供の頃の憧れ、秘密基地の再現だ。

ただし、ここからドローンを飛ばして、滝を撮影するのは、僕の技量では無理なので、周囲の状況を確認するだけに留める。目視出来ない所まで、飛ばすことは規定で制限されている。徒歩でゆっくりと滝を目指しながら場所を探し、どこにドローンをホバリングさせどう写真を撮るかを、考えるのが楽しい。もう少し左だな、少し上に上げようか。途中の滝以外のせせらぎや、岩や苔、それを肌で感じるのも間違いなく魅力的だ。

滝の遊歩道の手前まで、本来はクルマで行けるのだが、長雨や台風で道は流れに浸食され、大きな溝となっている。チャレンジだ。手前にジムニー(JA71)を停め、クルマから降りて、徒歩でどうジムニー(JA71)を走らせるか、イメージを探る。左前輪の位置は?内輪差で右後ろはこの辺りでアタックとなるか?空転させないように、車体の横への傾きは最小限に。そして止まった時の脱出方法も頭に入れておく。幸い一回のアタックで、無事に通過。スタックという面倒な事も起こりえるが、やってみたいと思う心は抑えられない。久しぶりの4Lだ(写真は帰り道。昇りでのこの位置での停車は、リスクが増すので、避けておきたい)。JA71は小排気量であるが、車体が軽いので、扱いやすい4WDなのが魅力だ。ただ、最近のSUVの伸びる足、そして空転時に他の車軸へ動力伝達するシステムは素晴らしい。

久しぶりにトランスファーを4Lに入れる。溝に対してなるべくタイヤを垂直に当てていく。クルマは前転や後転はしにくいが、ちょっとしたバランスで横転は起こりうるので、注意が必要だ。ここは4WDのコースではない。手助けは来ない。細心の注意を。

お気に入りのアウトドアテープで、飛ばないように固定する。大好きなカラー、オレンジがあるのが嬉しい。

12Vからの充電システムを持っていないので、12Vのディープサイクルバッテリーを100Vに変換して充電する。まだ簡素化して、効率を上げられると思うが、今回はこれで。このインバーターは、正弦波を作るので、パソコン等も起動させられる。

ドローンは毎年のようにモデルチェンジされ、GPSやセンサーが装備されて、高性能になっていく。写真よりも、動画向きのアイテムであるが、ホバリングさせて構図を決めて静止画を撮るのにも、充分な性能を発揮してくれる。個人ではできなかったこと、テレビでの世界、あこがれた探検家達、海洋ではあるが、調査船カリプソ号のクストー。そんな彼らの心を、安全にちょっとだけ味わうには、良いアイテムとだと思う。知らなかった世界、気付かなかった美しさが、身近な、そこにもある。法規を守り安全に、そしてドローンロストにならぬように、最大限の注意を払うことが重要である。多くの人が長く楽しむためには、事故はあってはならない。

周囲の安全を確認して、ドローンを滝に向けて離陸させる。

この滝は2段になっている。一眼レフの望遠レンズで狙えるが、ドローンに装着されている広角レンズで寄ると、迫力が増す。

滝の中腹を狙う。ここは真冬に凍るのだろうか?そんな時があればまた訪れたい。

滝壺にドローンのカメラをチルトさせる。カメラの映像は、ほぼリアルタイムに送信され、コントローラーに接続されているスマホで確認出来る。

目的の滝へ向かう途中で、小さいけれど魅力的な流れに出会う。ドローンを飛ばす。ただ水の流れる音だけの静寂さにドローンの羽音が響く。

川の流れは少し歩くだけで、その表情を変えていく。お気に入りの流れや滝はきっと見つかる。

小さな発見、冒険の後は、ゆったりと秋を楽しもう。秋の味覚を揃えてみた。ダッチオーブンは、錆びさせないように手入れは少し面倒だが、火を入れてしまえば、たまに様子を見るだけで手間要らずだ。ダッチオーブンを使う時は、僕はバーナーはガソリンを選ぶ。また今日もいつものように時を忘れて、ランチの時間は遅れてしまう。秋の気配の涼しい風が、街の、そして人の温もりを思い出させる。

ダッチオーブンが冷めるのを待っていると、帰りが遅くなってしまう。山の夜は早い。

焼き芋と焼き栗 おやつにダッチオーブンでサツマイモと栗を焼いてみる

今日は秋を楽しもう。ダッチオーブンに焼き芋用の砂利を入れて、ゆっくりと火を通す。サツマイモと栗。果物はぶどうと柿。僕は焼き芋と一番合う飲み物は牛乳と思っている。念のためバターを用意したが、サツマイモは甘く、その出番はなかった。

サツマイモと栗をアルミホイルで包む。そのまま入れても、もちろん良いのだが、取り出しやすさ、なるべく水分を外に出させないため。

アルミホイルに包んだサツマイモと栗を、ダッチオーブンに入れ込む。下にも砂利を敷き、食材がダッチオーブンに直接触れないようにする。触れるとそこは焦げてしまう。時間は1時間とみておいたが、実際には1時間半掛かってしまった。火力によって違うので、たまに箸で刺してみて、火の通りを確認する。

柔らかく、そして甘く。あの焼き芋屋さんの完璧な出来上がりに近い。皮もぱりっとして美味しい。

焼き栗の完成だ。僕はめんどくさがりやなので、ナイフを使い半分に切り、スプーンで。

クーラーボックスには冷やした葡萄と柿。この秋の組み合わせは、きっと女性にも喜ばれそう。ソロだけれど。

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