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世界のナオミと対戦できるのは、あと2週間! ニッサンパビリオン横浜で未来を体感しよう(なんと無料)


横浜・みなとみらいに位置する日産グローバル本社1階にショールームが併設されていることは皆さんご存知だろう。そのグローバル本社からほど近い場所、横浜みなとみらい21地区に8月1日にオープンした体験型エンターテインメント施設「ニッサンパビリオン横浜」。残念ながら閉館まで2週間となってしまった。クルマ好きもそうでなくても楽しめるこの施設、横浜方面へのお出かけを考えているかた、要チェック!

ぜひとも足を運びたい、7つの理由

10月3日から始まった「NISSAN PAVILION ENNICHI」夕方にはとてもムード溢れる空間に(理由その6)

日産自動車が思い描く未来のモビリティ社会をインタラクティブに体感できる体験型エンターテインメント施設「ニッサン パビリオン」を8月1日~10月23日までの期間限定でオープン、という情報はすでにMotor-Fan.jpでも既報のとおり。同社のこの施設にかける想いや概要については下記リンクを参照にしていただくとして、この記事では筆者・ナコが体験して感じた「ニッサン パビリオン」へ訪れるべき理由を7つ挙げさせていただきます。まぁ、大前提は「とにかく楽しいよ! ぜひ行ってみて」なのですが……。

ニッサン パビリオンは「未来を、遊ぶ=THE THEATER」「未来を、観る=THE LIFE」「未来を、歩く=THE CITY」「未来を、味わう=NISSAN CHAYA CAFE」の4つのブースで構成されています。ブースそれぞれに日産自動車の先進技術を駆使した仕かけが施されており「ニッサン インテリジェント モビリティ」が描く未来のモビリティ社会が表現されています。

理由その1|難しいことは抜きで、キレイ!

日産が目指す【ふたつのヴィジョン】を可視化した空間となっている「THE CITY」。ふたつの空間を通して、クルマの技術が活性化する未来の街を、その進化を、直感的に体感することができるという。

まずはROOM1に入ってみよう。


事故のない交通社会(ゼロ・フェイタリティ)として、「センシング」技術を体感できる部屋だ(センシングとは、事故防止のために周囲の状況を正確に感知する技術)。この部屋ではその技術を特殊なレーザーで表現したセンシング・インスタレーションを体感することができる。

ちょっと荒い画像ですが、ROOM1のセンシング体験。足元に注目です

動き続けるレーザーは人の動きを感知し、回避してくれるというが、なるほど、どんなに動いてもレーザーにぶつかることはなかった。交通事故ゼロの社会実現のために欠かせない技術となる「センシング」を楽しみながら体感できました。

柱に乗るクルマ。そっと手をかざすと……

続いてROOM2。ROOM1と趣を変え、室内にはたくさんの柱が立っている。そして、その柱上に光るクルマのオブジェが。そっと手をかざすと……柱に光が集まったり拡散し始めた。


「街からクルマへの蓄電」「電気や情報の共有」「クルマから街への給電」を表現しているのだとか。

幻想的でもあるROOM2の室内

「THE CITY」は、とにかく綺麗。難しい技術を難しい言葉ではなく、直感的に体感できるのも、うれしいポイント。

理由その2|未来の生活を垣間見られる

「未来を、観る」コンセプトのTHE LIFEブース。ここでは、日産が想い描く、人と技術の未来。家族や恋人をテーマとした10分ほどの短編作品2本を見ることができる(作品は交互に上映/入れ替え制)。

未来へ続くトンネル(かっこいい!)をくぐってミニシアターへ。白一色でまとめられた、10名ほどが座ることのできる空間へ到着
STORY1「コネクテッド・ファミリー」は、とある家族に訪れた試練。クルマがつなぐ未来の家族の物語をアニメーションで(観たかった!)
そしてSTORY2の「ハンズフリー・ラブ」は、未来の恋のカタチを自動運転で表現した実写作品(こちらを観ました。内容は少し大人向きでしょうか)

今回は時間の都合で1作品しか観られなかったのですが、作品の最後に「2040年に……」と(これ以上はネタバラシになってしまうので割愛します)表示されて、「ああ、近い未来には、本当にこうなるのかもしれないな」とワクワクしました。う〜ん、2本とも観たかった(トンネルをくぐりたいという理由もあり)。

理由その3|日産未来文庫が手に入る! かも

いまは「フィクション」ですが、10年後は「ノンフィクション」になるかもしれません、ですって! 早く読みたい!

THE LIFEブースで教えてもらいました。入り口すぐのカウンターで、日産未来文庫の単行本がもらえると! さっそくいただいてきました!




この本は、日産自動車が想像のプロであるSF作家さんとともに描いた自動運転社会の未来を予想した4ページのショートストーリーが19話収録された一冊です。

日産グローバル本社ギャラリー(横浜)/NISSAN CROSSING(銀座)でも配布をしていたのですが、すでに予定配布数に達して終了。ニッサン パビリオンでの配布数も残りわずかとなっているようです。

理由その4|クルマを眺めながら、のんびりできる

再生可能エネルギーで運営されるカフェ「NISSAN CHAYA CAFE」。全面が窓で開放感がある

再生可能エネルギーで運営されるカフェ「NISSAN CHAYA CAFE」。机にワイヤレス(非接触)充電器が設置されていたり、自動配膳ロボットが給仕してくれたり、水耕栽培の野菜を作っていたり、お会計がキャッシュレス決済だったり……と、とっても未来的なカフェ(充電器・配膳は、サービス可能机のみとなります)です。

この水耕栽培野菜は、実際に提供されるものなんですって!

カウンター席にはワイヤレス充電器が設置されている
スマートフォンを置くと、机には充電中の表示が!

ここでは水耕栽培野菜や、地元神奈川で採れた野菜を使ったサラダやサンドウィッチ、季節のフルーツを使ったオリジナルスイーツや、日産オリジナルビール(運転担当さんは飲んじゃダメですよ!)などを楽しむことができます。すべてがとにかく美味しそう!

自動運転技術(ProPILOT)を応用した、配膳ロボット! 見えづらくて申し訳ありませんが、食事を運んだ際は「Pick me up!」。取り終えたら「Thank you」と意思疎通もはかってくれます。かわいい
湘南しらすとアボカドのオイルパスタ 大葉添え
鎌倉ハムのパストラミBLTサンド
葉山ビーフのハンバーググリルサンド
フルーツトマトとパンチェッタのパスタ サラダケール添え

ドリンクで一番のオススメは、ロゴやクルマがあしらわれた、カフェラテ!!!!!


NISSANロゴ、ARIYA、GT-R、Formula Eから選べます。


※じつは、ビールの泡にもプリントしてくれるのです(重ねて言いますが運転する人はダメですよ)




もちろん、GT-R愛溢れるワタクシは、GT-Rを(ほかの人にチョイスさせて自分はスイカスムージーを頼みました。わはは)。あ、GT-R愛過多な記事は下記リンクからどうぞ。

SNS映え間違いなしの、プリント・カフェラテ

理由その5|ARIYAを堪能できる

入り口に入ってすぐに飾られるARIYA

電気自動車に興味がない私でも、なんとなく気になるARIYA。CMで木村拓哉さんがブーっとリモコン操作しているのを見ているからかしら。その実車をいち早く体感できるのも、ココだけです。同乗体験があったり、ヴァーチャルディスプレイで楽しみながらARIYAを知ることができます。

ヴァーチャルディスプレイでは、ARIYAに使われるいろいろな技術が、実車を前に見ることができる。かっこいい
クイズ形式でARIYAについて楽しく学べちゃいます

理由その6|夏気分を味わえる「縁日」が楽しめる!

色とりどりのスーパーボールが流れる。夏っぽくていいなぁ
手前から、スーパーボールすくい、輪投げ、フード屋台となる

10月3日から始まった「NISSAN PAVILION ENNICHI」。「縁日」をニッサン パビリオン風に解釈したスペシャルな企画。電気自動車 リーフの電源を活用した、スーパーボールすくい、わなげ、そしてフードの屋台が並びます(参加チケットは入場時にもらえます/おひとり様1枚)。

フード屋台では「状元樓」の点心セットや大根餅、「アルテリーベ」のマカロン、「TSUBAKI食堂」のオリジナルグリーンカレーや小松菜サワーと、横浜の人気飲食店3店舗とコラボレーションした「NISSAN PAVILION ENNICHI」限定メニューが楽しめます。




あ! ひとつだけご注意いただきたいことは、フード屋台では現金決済のみです、ということ。カフェが電子決済だったので屋台も電子だよね〜と思い込み、クルマに携帯以外の荷物をすべて置き、現金を1円も持たずに撃沈したおマヌケは私です……。まぁ、そんな無防備なかたもいらっしゃらないと思いますが、念のため。

夕方以降は、プロジェクションマッピングが行なわれるなど、ムード溢れる空間となる

理由その7|世界のなおみと対戦できる!?

端から端までスクリーン! とにかく大迫力!

最後の理由は「未来を、遊ぶ」をテーマとする、「THE THEATER」。


ここでは「可能性の拡張」をテーマにしたARIYAショー、日産が参戦するFORMULA Eのバーチャルアトラクション、そして日産自動車のブランドアンバサダーを務める、プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手とバーチャルテニスができるNAOMI BEATSを楽しむことができちゃうのです(NAOMI BEATSのみ要予約)。

バーチャルに慣れていないロートルだからか、とにかくへたっぴの一言

なんと! 終わったら、大坂なおみ選手と記念撮影ができちゃいます(うれしい)

ARIYAショーも、FORMULA Eも、大型スクリーンで大迫力。観ていると、思わず身体が動いちゃいます。FORMULA Eのバーチャル体験席は、席が動いて臨場感も抜群だとか(今回は、テニスに参加させていただいたので、体験できずでした)。

敷地内に一歩足を踏み入れると、街中とは思えぬ景色
ENNICHIといえば、提灯は必須。かわいい

番外編|世界で1台の Z PROTOが……見られた

Motor-Fan.jpでも取り上げている、Z PROTO(写真をクリックすると記事へ飛びます)

先日16日にワールドプレミアされた Z PROTO。世界に1台しかない車両が、ここニッサン パビリオンに飾られていたのです。デザインに関しては賛否両論あると思いますが、実車を見て、私は「いいな」と感じました。




顔がね、悪ガキのようで可愛いんですよ(こんな表現で、ごめんなさい)。残念ながら10月4日で展示が終了してしまったのですが。一応写真だけ。




ね、可愛いでしょ。

ガーデンエリアのアイスクリームカーでは、抹茶・バニラ・チョコのアイスモナカを販売
これ、とても美味しゅうございました!(お会計は、CAFEにてキャッシュレスでどうぞ)

ほかにも、モコモコした不思議な建物は一見の価値ありとか、電気自動車で訪れると駐車場に駐めさせてもらえるんですよ(ただし、給電をお願いします。要予約)とか、GT-RだってGT-R NISMOだって見られちゃうんですよ! とかオススメの理由はたくさんあるのですが、とりあえず、7つ挙げてみました。




「すべての写真」では、ここに掲載できていない写真もご覧いただけます。ぜひ、チェックしてみてください。




どうですか? ちょっと気になるでしょ? 10月23日までに横浜を訪れる予定のあるかた、ぜひお立ち寄りください。


もちろん、日産ファンのかたは、パビリオンのあとにグローバル本社ギャラリーのルートでどうぞ。

ニッサン パビリオン横浜では、新型コロナウイルス感染拡大防止対応がしっかりとられています。ご利用の皆さまも、入館時の検温、マスク着用、アルコール消毒など、入館時のお願いをご理解いただいたうえでのご利用をいただきますようお願いします。
ニッサン パビリオン横浜公式サイト【外部サイト】駐車場予約|Nissan Energy Share体験【外部サイト】
「ニッサン パビリオン」


・オープン期間:2020年8月1日〜10月23日


・所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1


・営業時間:11:00〜19:00(平日)/10:00〜19:00(土日・祝日)


・休館日:不定期


・入場料:無料
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