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ヤリス、強し! 8月の国産登録車の新車販売台数 トップ3はすべてトヨタ車が占めた!


自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した8月の新車販売台数(普通乗用車+小型乗用車)は、16万9341台で前年比は83.9%だった。6月は前年比73.4%、7月は80.1%とコロナウイルスによる影響で落ち込んだ販売台数が、徐々に回復してきている。

安定した人気を見せるヤリス、ライズ、カローラ

5月25日に緊急事態宣言が解除され、新車販売も少しずつではあるが、回復してきている。8月の新車販売台数(普通乗用車+小型乗用車)は16万9341台で、前年比83.9%。6月の販売台数18万2128台、7月の販売台数20万7473台と比べると販売台数は減少したものの、毎年8月は他の月より販売台数が落ち込む傾向がある。そのため前年同月比で比べると、6月は73.4%、7月は80.1%、8月は83.9%と少しずつ元の姿に戻りつつあることがわかる。




それでは、7月の新車販売台数ランキング(自販連調べ)をチェックしてみよう。




1位:トヨタ・ヤリス 1万1856台(前年比−%)


2位:トヨタ・ライズ 9391台(前年比−%)


3位:トヨタ・カローラ 8751台(前年比156.4%)


4位:ホンダ・フィット 7158台(前年比129.9%)


5位:トヨタ・アルファード 7103台(前年比153.5%)


6位:トヨタ・ハリアー 6231台(前年比203.6%)


7位:トヨタ・ルーミー 5617台(前年比75.2%)


8位:日産セレナ 5055台(前年比65.5%)


9位:トヨタ・ヴォクシー 4639台(前年比67.4%)


10位:日産ノート 4596台(前年比59.6%)




1位につけたのはトヨタ・ヤリス。ヤリスは2ヶ月連続のトップで、2月の発売以降、安定して上位にランクインしている。8月は唯一1万台を突破した。

ホンダ・フィットは4位につけた

2位、3位にはライズ、カローラがランクイン。1万台超えはならなかったものの、安定した人気を見せつけた。これらのヤリス、ライズ、カローラは6月からトップ3を維持し続けており、トヨタ車の強さが見て取れる。




4位にはフィットがランクイン。こちらも新型に切り替わって以降好調なセールスを記録しているが、同時期に新型が登場したライバル、ヤリスには7月は4791台、8月は4698台の差を開けられてしまっている。どうにかして追いつきたいものだ。




5位には7103台でアルファードがランクイン。現行型が発売されて5年以上経つが、堅調な売れ行きを見せている。一昔前まで人気を二分していた兄弟車のヴェルファイアだが、8月の販売台数は1226台で、現在ではアルファードが圧倒的に人気であることがわかる。




このようにトップ5を見てもトヨタ車がいかに売れているかがわかる。GRヤリスやヤリスクロスなど魅力のある新型車が次々と登場しており、トヨタの好調は止まらないだろう。

11位以下は?

11位:ホンダ・フリード 4165台(前年比59.5%)


12位:トヨタ・シエンタ 4137台(前年比47.3%)


13位:トヨタ・プリウス 4099台(前年比50.1%)


14位:トヨタ・アクア 3813台(前年比50.9%)


15位:トヨタ・ノア 3323台(前年比84.0%)


16位:トヨタRAV4 3306台(前年比52.7%)


17位:トヨタ・ タンク 2792台(前年比46.8%)


18位:スズキ・ソリオ 2770台(前年比90.4%)


19位:ホンダ・ステップワゴン 2,722台(前年比76.7%)


20位:トヨタ・パッソ 2380台(前年比81.5%)


21位:トヨタC-HR 2349台(前年比65.1%)


22位:ダイハツ・ロッキー 2,345台(前年比-%)


23位:スズキ・スイフト 2330台(前年比103.1%)


24位:スバル・インプレッサ 2050台(前年比73.8%)


25位:マツダMAZDA2 1977台(前年比−%)


26位:マツダCX-30 1903台(前年比-%)


27位:トヨタ・エスクァイア 1750台(前年比57.6%)


28位:マツダMAZDA3 1658台(前年比42.3%)


29位:トヨタ・エスクァイア 1909台(前年比50.0%)


30位:マツダ・CX-5 1624台(前年比79.1%)


31位:スバル・フォレスター 1605台(前年比53.9%)


32位:スズキ・ジムニーワゴン 1381台(前年比298.3%)


33位:ホンダ・シャトル 1364台(前年比45.2%)


34位:マツダCX-8 1302台(前年比94.5%)


35位:スズキ・クロスビー 1275台(前年比71.9%)


36位:トヨタ・ヴェルファイア 1226台(前年比59.4%)


37位:トヨタ・ランドクルーザーW 1206台(前年比61.6%)


38位:日産・キックス 1178台(前年比-%)


39位:日産・エクストレイル 1056台(前年比48.4%)


40位:ダイハツ・トール 1033台(前年比70.6%)


41位:マツダCX-3 968台(前年比467.6%)


42位:トヨタ・クラウン 949台(前年比40.8%)


43位:トヨタ・カムリ 657台(前年比51.7%)


44位:トヨタ・ハイエースワゴン 644台(前年比72.4%)


45位:三菱・デリカD5 625台(前年比56.1%)


46位:日産・リーフ 584台(前年比35.2%)


47位:ホンダ・オデッセイ 571台(前年比45.2%)


48位:レクサス・UX250H 557台(前年比45.2%)


49位:マツダ・ロードスター 448台(前年比137.8%)


50位:ホンダCR-V 414台(前年比66.3%)

6月に発売された日産キックスが38位にランクイン

6月に発売された日産キックスが38位にランクインこれからどこまで販売台数を伸ばせるか楽しみだ。




また、CX-3は前年比467.6%と大幅増を記録。これは1.5ℓガソリンエンジン搭載車が新たに追加され、189万円からとこれまでよりも安い価格のグレードが設定されたことが大きい。




新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ国内の新車販売は少しずつではあるが回復傾向にある。全国の感染者数もようやく落ち着いてきており、この調子で自動車業界の活気が戻ることを願ってやまない。

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