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マツダCX-30とCX-9の功績大! 北米マツダの6月の販売が前年同月比プラスになった!


マツダの北米部門である北米マツダ(Mazda North America Operations)が2020年6月の販売台数データを発表した。2月以来久しぶりの「前年同月比プラス」を記録した。

CX-9は、前年同月比+48.9%と大幅増の2727台を売り上げた。

 新型コロナウイルスの影響で販売が低迷していたアメリカ。マツダもその影響を強く受けていた。


 1月からの販売台数を見てみよう。カッコ内は前年同月比である。




1月:2万3621台(+17.8%)


2月:2万8385台(+19.0%)


3月:1万5664台(ー41.8%)


4月:1万940台(ー44.5%)


5月:2万4933台(ー1.0%)

 2020年1-2月、好調なスタートを切ったのだが、3-4月は大きく販売台数を落とした。5月に復調の兆しが見えたが、果たして6月はどうだったか?






MAZDA3 3250台(ー18.5%)


MAZDA6 1356台(ー19.3%)


MX-5 Miata 966台(+27.3%)


CX-3 1000台(ー24.5%)


CX-30 3526台


CX-5 1万2501台(ー5.6%)


CX-9 2727台(+48.9%)


TOTAL 2万5326台(+10.9%)




 とついに、前年同月比プラスに転じた。




 6月の販売台数のハイライトは


◎CX-9は前年同月比+48.9%


◎CX-30はローンチ後最高の販売台数を記録。


◎CPOは7133台で前年同月比+25.8%


 CPOはメーカー認定中古車のことだ。

MAZDA3の販売台数は6月3250台(前年同月比ー18.5%)だった。

1-6月:12万8869台(ー7.0%)


 と今年の上半期で言えばマイナス7%だが、CX-30というブランニューモデルを持つマツダゆえに下半期での挽回も期待できそうだ。

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