三井化学は、産業材向け不織布需要の拡大に対応するため、100%子会社のサンレックス工業株式会社(所在:三重県四日市市、代表取締役社長:湯浅浩志)にて、メルトブローン不織布製造設備を増設し、本年1月に営業運転を開始した。これにより、当社グループのメルトブローン不織布の生産能力は1.5倍となる。

 三井化学は、不織布事業を成長分野と位置付け、自動車用シート(商品名:タフネル)、マスク(商品名:シンテックス)、農業用シート(商品名:シンテックス)等の産業材向けに高品質な不織布を供給している。特に、メルトブローン不織布の極細繊維銘柄「nano」(ピーク繊維径が数百nm)では、フィルター用途等への製品展開を行っている。この度の増設により、さらなる不織布事業の強化・拡大を図っていく。



■ 設備増設、及びサンレックス工業の概要

1. 対象製品 メルトブローン不織布(商品名:シンテックス® MB)

2. 会社名 サンレックス工業株式会社

3. 所在地 三重県四日市市朝明町1番地

4. 事業目的 不織布及び不織布関連製品の製造

5. 設立 1986年

6. 資本金 2億4000万円(三井化学100%出資)

7. 増設ライン 1ライン(1.5倍増能)

8. スケジュール 着工 2018年8月/完工 2019年6月/営業運転開始 2020年1月

情報提供元:MotorFan
記事名:「 産業材向けメルトブローン不織布事業を拡大