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「世界初の量産可変圧縮比」日産「VCターボ」の開発が「機械振興会会長賞」を受賞!


12月23日、日産自動車は12月20日に発表された「第54回機械振興会賞」(一般財団法人機械振興協会主催)において、同社の世界初量産型可変圧縮比エンジン「VCターボ」の開発が、「機械振興会会長賞」を受賞したことを報じた。

世界初の量産可変圧縮比の開発が評価

 機械振興賞は、機械産業における技術開発の一層の促進を図るため、優秀な研究開発およびその成果の実用化によって、機械産業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業・大学・研究機関および研究開発担当者を表彰することにより、我が国機械産業の振興に資することを目的としている。




 「VCターボ」は、独自のクランク機構により、圧縮比を高性能に振った8:1から高効率を追求する14:1まで自在に切り替えることを可能とした世界初の量産型エンジン。また、同クランク機構でエンジン振動の抑制を実現したことに加え、振動抑制に必要であったバランスシャフトの廃止を可能としたことで、エンジン高を抑えつつ、1本の偏心シャフトで全ての気筒を制御することにより、高効率と高性能を両立した。




 この世界初となる量産可変圧縮比エンジン「VCターボ」を開発したことが高く評価され、「機械振興協会会長賞」受賞に至った。




 現在、このCVターボを採用したエンジンを搭載しているのは北米市場で展開されている新型「アルティマ」や「インフィニティQX」。新型アルティマには従来の3.5LV型6気筒自然吸気エンジンに代えて、2.0L直列4気筒直噴ガソリンエンジンとの組み合わせによって、248psと370Nmを引き出す。

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