地図とロケーション・プラットフォーム・サービスのグローバル・リーダーであるHERE Technologiesは11月3日、5G Automotive Association(5GAA)への参画を発表した。5GAAは、自動車、テクノロジー、通信に関連する企業による業界の壁を越えた国際的な組織であり、未来のモビリティや交通サービスのためのエンドツーエンドのソリューションを協力して開発している。

 5GAAは、次世代のコネクテッドモビリティや自動運転ソリューションの定義や開発を支援している。2016年9月に創設された5GAAは、現在創設メンバーの8社(AUDI AG、BMW Group、Daimler AG、Ericsson、Huawei、Intel、Nokia、Qualcomm Incorporated)を含む134社が参加しており、さらに参加企業は増え続けている。



 HEREと5GAAは、未来のコネクテッドモビリティを構築するためのビジョンにおいて連携している。自動車がワイヤレス技術を介して情報を共有できるようになることによって、移動効率、環境への配慮、安全性が向上する。5GAAは、安全な運転に不可欠な通信の実現や高度なV2X通信およびコネクテッドモビリティソリューションの支援には5G技術が最適であるという考えを支持している。HEREは、デジタル地図と車載ナビゲーションシステムの先駆者として、自動運転に必要な位置情報インテリジェンス、データ、サービスを提供する。



 HEREの最高経営責任者(CEO)であるEdzard Overbeek氏は、次のように述べている。「5GAAへの参画は、世界中のモビリティを向上させる新しい技術に対する当社の取り組みを示しています。5G技術は、新たな車載サービス、安全性の向上、そして自動運転を可能にすることによって、自動車業界や通信業界に未来をもたらします。HEREは、位置情報における豊富な知識を提供することによって、これらの新しい技術が新しい世界で正しく位置づけられ、発展するよう、5GAAの使命に貢献します」



 5GAAの会長であるChristoph Voigt氏は次のように述べている。「HEREの5GAAへの参加をうれしく思います。HEREが持つ位置情報技術における専門性は、次世代の自動運転ソリューションや新しいモビリティ技術をさらに身近なものにしてくれるでしょう」

情報提供元:MotorFan
記事名:「 HERE:5G Automotive Associationに参画、新たなモビリティ技術への取り組みを支持