洗練された近未来的なデザインのランプが、より安全で楽しい走りを提供。センサー内蔵ランプにより、バイク自身が周囲の状況を判断してくれる……。「KOITO(小糸製作所)」が提案する、ユニークな“光のライダーサポートシステム”をご紹介しよう。

PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

路面を照らす、鮮やかな“路面描画”に注目!シーンに合わせて光の色や点滅の速度などが自動的に変更。他の車両や歩行者に、自車を猛アピールして事故を減らすのが目的!

 夜間走行において、他車や歩行者に自車の存在をアピールするには、ヘッドライトやポジションランプだけでは十分とは言えない。鮮やかなに路面を照らす“路面描画などで、光をもっと増やし、きらびやかにすれば、バイクの夜間走行の安全性は大幅に向上するはず。



 これを体現したのが、バイクやクルマのヘッドライトでおなじみの「KOITO(小糸製作所)」が試作・展示した、美しい光が織りなす、ライダーのために安全走行サポートシステム。



 バイク自身が、走行シーンに合わせた光の色や点滅速度を自動的に選択。歩行者や他車にバイクの存在を知らせることで、事故を防止するという、“光のエキスパート”ならではのユニークかつ高度な手法を駆使している。

鮮やかなオレンジカラーを点灯・点滅しているところ。路面にもクッキリと照らされている。
グリーンの路面描画ランプを表示。路面にクッキリと照らすことで、他車や歩行者へ自車の存在をアピール。


グリーンカラーに点灯。シーンによって、カラーや点灯・点滅・消灯は自動的に変更されるシステム。
中央のコミュニケーションランプは、シーンにおいて七変化。


バッテリー充電中の表示。
コミュニケーションランプはシルバーカラーに表示。


■ココに注目!創意工夫を凝らした、ユニークで安全な機能がテンコ盛り♪

おもてなし機能。光の演出でお出迎え♪

 センサーによりユーザーを認識し、ヘッドランプ、車体ディスプレイ、路面描画ランプによる光の演出でお出迎え。

光で自車の存在を強調。他車からの“見落とされ”を防止!

路面描画により、歩行者からの視認性を向上。出会い頭の事故を防止!

光で充電量を表示。離れた場所でも充電状況の確認OK!

レーダーと光を連携させ、ライダーへ注意を喚起!

 ヘルメット内と車体のコミュニケーションランプによる光の伝達で、前方不注意や、車間距離の確保不十分による事故を防止。

「路車間通信」と「路面描画」による、出会い頭の事故を防止!

 センサーによる他車両の検知→検知信号を自車へ発信。同時に、路面描画によって自車の存在をアピールして、出会い頭の事故を防止。

「路車間通信」と「路面描画」による、右折車との衝突事故の防止!

 センサーによる他車両の検知→検知信号を自車へ発信。同時に、路面描画によって自車の存在をアピールして、右折車との衝突事故の防止。

KOITO(小糸製作所)

https://www.koito.co.jp/

情報提供元:MotorFan
記事名:「 被視認性を高めて、夜間のバイク事故を防ぐ! KOITO(小糸製作所)」提案の新システム【東京モーターショー2019】