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アメリカのキャンギャルは来場者との距離が近すぎる!<ライターHideoのアメリカ取材珍道中:連載 第3回>


アメリカのカーショーを取材していると、出演しているモデルさんが来場者とのツーショット撮影に応じるなど、フランクなコミュニケーションを楽しんでいるところをよく見かけます。恥ずかしがり屋の日本人にとっては声をかけるだけでもハードルが高いですが、普段からスキンシップに慣れているアメリカ人は、とても自然に会話や写真撮影を楽しんでいます。日本のイベントとはひと味違った、来場者とキャンギャルの「距離感」に迫ります(?)




TEXT&PHOTO●小林秀雄(KOBAYASHI Hideo)

ハイ、ガーイズ! 打ち解ければ気分はビバヒル

 今回みなさんに紹介する動画はカリフォルニア州サンノゼで開催されたカーショー“Wekfest San Jose”の模様です。もちろん来場者のお目当ては会場に展示されているクルマたちですが、ショーのオフィシャルガールやベンダーブースに立つモデルの女の子も、イベントを盛り上げる華として大きな注目を浴びます。




 サインや写真撮影にはもともと気軽に応じてくれますが、各ブースで「○○時からサイン会やります」といった感じで時間を区切って開催されるイベントに参加すると、動画にも映っているように、写真を撮る時のポーズのリクエストに応えてくれたりもします。なかには「お姫様抱っこをさせてほしい」と懇願していた強者もいました。

健康的なセクシーさを見せつけるモデルたちがサインや写真撮影に応えてくれます。

 SNS全盛の現代ですから、人気の高い女の子はインスタグラムのフォロワー数もケタ違いです。動画には3名のモデルが登場しますが、現時点のフォロワーはAshley Veeちゃん(@msashleyvee)が124万人、Jenn Qちゃん(@jennnnq)が73.6万人、Tianna Cookちゃん(@tiannag)が425万人です! 有名であることがすなわち価値と認められるアメリカ社会において、彼女たちが世間様に及ぼす影響力は決して無視できません。




 四国の片田舎に生まれ育った僕ですが、小・中学生の頃にビバリーヒルズ高校白書および青春白書を見て、「アメリカの高校生って友達同士でハグしたりキスしたりするのか、フガッ!」と心身ともにこじらせていたことを懐かしく思い出します。今度チャンスがあったら僕も怖気づかずに、「ドナちゃんワ〜オです」と言いながらツーショット写真を撮ってもらおうと思っています。

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