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〈BMW X3〉BMWらしい極上の乗り味を堪能できる基幹モデル【ひと目でわかる最新SUVの魅力】


月間登録台数:NO DATA


現行型発表:17年10月(「M40d」追加 18年9月)


JC08モード燃費:17.0km/ℓ ※「xDrive20d」系




レポート●塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro)


フォト●中野幸次(NAKANO Koji)


モデル●藤木由貴(FUJIKI Yuki)

立体的なキドニーグリル、アダプティブLEDヘッドライトなどによる顔付きが印象的だ。ボリューム感のあるフォルム、L字型LEDテールランプもアイキャッチになっている。写真の「M Sport 」は、エアロ形状の前後スカートなどを装着。

■主要諸元 xDrive20d M Sport


全長×全幅×全高(㎜):4720×1890×1675


室内長×室内幅×室内高(㎜):―


ホイールベース(㎜):2865


トレッド(㎜) 前/後:1600/1615


最低地上高(㎜):205


車両重量(㎏):1890


エンジン種類:直列4気筒DOHCディーゼルターボ


総排気量(㏄):1995


最高出力(kW[㎰]/rpm):140[190]/4000


最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):400[40.8]/1750-2500


燃料タンク容量(ℓ):60(軽油)


トランスミッション形式:8速AT


駆動方式:4WD


タイヤ・サイズ:245/50R19


最小回転半径(m):5.7


JC08モード燃費(㎞/ℓ):17. 0


車両本体価格:730万円

先進安全装備

衝突被害軽減ブレーキは5〜210㎞/h、対歩行者は5〜60㎞/hで作動する。ステアリングを振動させる車線逸脱警報は、70㎞/h以上が条件。前後方向から死角に接近してくる車両や歩行者を知らせる機能も搭載する。

ボディカラー

居住性

後席:シート高720㎜
前席:助手席シート高710㎜


前席の電動シートは標準で、ランバーサポートは「M40d 」に標準装備。先代よりも後席の足元空間が20㎜拡大したことで余裕を感じさせる。後席のリクライニングはオプション。写真の「ヴァーネスカレザーシート」は、高い質感と明るさをもたらしてくれる。

インパネ

ブラックを基調に、「M Sport」系はアルミ加飾を随所に配したスポーティな仕上がりで、親指を添えやすいサムレスト付きナッパレザーステアリングを用意する。全車にタッチパネル式10.25インチモニター、HDDナビを標準装備。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き930㎜

後席格納時;奥行き1840㎜ 幅1085㎜ 高さ780㎜

フラットなフロアはもちろん、サイドの絞り込みが比較的抑えられたスクエアな形状になっている。後席バックレストは、4対2対4の分割可倒式で、中央を倒すことで4人乗りながら長尺物の積み込みも可能。また、床面は上質なカーペット仕上げで、汚れなどが気になる場合はスリップ防止用マットなどがアクセサリーで用意されている。

うれしい装備

前後に分割された大きなサブトランクには、洗車用品や工具などが収納可能だ。ダンパーにより自立するため、荷物の出し入れも楽にできる。

iDriveコントローラーによりナビやオーディオ、車両設定などの操作が可能で、タッチ式モニターとステアリングスイッチでも操作できる。

視線移動を抑えながら速度やナビの矢印、ACCなどを確認できるヘッドアップディスプレイは、「Standard」系を除き全車に標準装備する。

バイヤーズガイド

極上のBMWらしさを味わいたいなら、「M40d」を狙いたい。乗り心地からステアリングフィール、エンジンフィールが別物だ。もっとも、もうじき正真正銘のMが出る。それまで我慢だとすれば、うるさいディーゼルよりガソリンの「20i」を選ぶ。

安全や実用装備は「Standard」系でもひと通り揃っていて、上質さなら「xLine」、スポーツ度を増したいのなら「M Sport」が適任。「M40d」は21インチ、ほかは18か19インチタイヤを装着する。

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