Hondaの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は、国土交通省航空局から本日「HondaJet Elite」の型式証明を取得した。

 型式証明は、国土交通省航空局が定める強度、性能、安全性、機能および信頼性などに関する厳格な基準をHondaJet Eliteが満たしていることを証明するもの。



 HACIは、日本のディーラーである「HondaJet Japan」を通じ、2018年6月より「HondaJet Elite」の受注を開始。現在までに10機を超えるオーダーを得ており、大変好調な滑り出し。今回の型式証明取得により、2018年内に顧客へのデリバリーを開始する予定。



 HondaJet Eliteは、独自の設計思想で主翼上面にエンジンを配置し、空力的に大きな効果を得られる最適な位置と形状を備えている。また、その革新的なエンジン配置により、クラス最高水準(Honda調べ)の最高速度、最大運用高度、航続距離、燃費性能、広い客室と大容量の荷物室を実現した。客室は、素材の質感、造形、構造の細部にまでこだわり、高い安全性、静粛性、安定性と合わせて、乗員に快適な空の移動を提供する。



Honda代表取締役社長 八郷隆弘氏のコメント

「今回、多大なご理解とご協力をいただいた国土交通省航空局の皆様には、厚く御礼を申し上げます。空を自由に移動できるモビリティーの実現は、Hondaにとって、創業当初からの夢であり、本日、Honda創業の地である日本で型式証明を取得することができ、心よりうれしく思います。これはHondaの『すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する』という想いの具現化の一つです。Hondaは、お客様の生活の可能性を拡げるチャレンジを今後も続けていきます」



HACI社長 藤野道格氏のコメント

「Hondaのホームグラウンドである日本で型式証明を取得でき、とてもうれしく思うとともに、先進技術の開発やこれまでの取り組みが報われる想いです。今回、型式証明を取得したHondaJet Eliteは、従来のHondaJetをさらに進化させた最新型モデルで、日本のお客様に快適な移動を提供することができると確信しています。今後、HondaJet Eliteの販売を通じ、日本でもより身近にビジネスジェットを利用できる新しいモビリティー社会の実現を目指していきたいと思います」

情報提供元:MotorFan
記事名:「 HondaJet、日本での型式証明を取得