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商用車の革命児!? ホンダN-VAN、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?


ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。

 軽自動車はもちろん、普通車も含めて、いま日本で最も支持を集めている「N-BOX」がベースの商用車が「N-VAN」だ。センタータンク構造のほか、燃料タンクを薄型化することで助手席の足元まで完全にフラットな空間を作り出すことに成功。また、助手席ドアとスライドドアとの間の柱(ピラー)を取り除くことで1580mmもの大開口を実現し、大きな荷物の積み下ろしが容易になっている。実用性を追求するだけでなく、見た目にもこだわっており、ファニーな表情の「FUN」と精悍な表情の「COOL」という個性的なスタイルも用意する。なお、パワートレーンは自然吸気とターボの2種類。トランスミッションはCVTだけでなく、6速MTもラインナップされている。

サッと手軽に使える心地よさを追求

 3つのスタイルを持つが、実用性については全車共通。細かな加飾は異なるが、収納スペースの数と種類は変わらない。「N-VAN」の内装は、“気持ち良く働ける、使いやすくてうれしくなるような、積む/運ぶ生活の道具”をコンセプトにデザインされており、小物の収納スペースを沢山設けるのではなく、壁掛けの棚のような使い勝手の良さを追求したという。

①助手席前上部にはドリンクホルダーとトレーを配置。ドリンクホルダーには500mℓ紙パックも置ける。

②バインダーなどを使用してテーブルのようになるスリットはナイスアイデア。純正アクセサリーでは脱着式テーブルも用意している。

③ドアハンドルに溝を切ることで、袋などをぶら下げられる発想も秀逸。こういう細かい実用アイデアが溢れるのもN-VANの魅力だ。

③もちろん、ドアハンドルは小物入れとしても使える設計だ。一般的なドアハンドルよりも大きめにつくられていて実用的。

④グローブボックスはないが、ボックスティッシュも置ける大型トレーがその代わりを果たす。脇にはDC12Vアウトレットを用意する。

⑤メーターパネル脇のスペースはペンホルダー、スマホのケーブル格納、仕切りを外してガラケー入れなどに利用可能だ。

⑥運転席用のドリンクホルダーはダッシュボード右端。エアコンの風で飲み物の温度調整ができるのもうれしいポイント。

⑦助手席のドアポケットはボトルホルダーをメインとした構造。ここは外した助手席ヘッドレストの格納スペースにもなる。

⑧運転席左のフロアにもドリンクホルダーとして活用できる収納ボックスをレイアウト。運転席周辺には合計3本のペットボトルが置ける。

⑨シフトレバーの脇にもフックがあり、コンビニ袋を吊り下げるシーンでも重宝するだろう。ゴミ袋を掛けても便利。

⑩インパネ右下にも小型収納を装備。ダッシュボード各部に徹底的に多く組み込んだ収納部からは、開発者のこだわりが感じられる。

⑪ドアを開け閉めする際に握る運転席ドアのハンドルも底があって小物を置ける形状になっている。ガラケーなどが収まる容量だ。

⑫運転席のドアポケットはペットボトルとB5サイズの冊子を同時に収納可能。ペットボトルなしならA4のファイルも置ける大きさだ。

⑬助手席後ろの後席用ドリンクホルダー。助手席を畳んでボードを広げない状態であれば2.0ℓのペットボトルも置ける。

⑭運転席のシートバックポケットは内部にファスナー付きのポケットを用意。車検証はここに入れておけばいいだろう。

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