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ワンランク上のゆとり。マツダ・CX-8、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?


ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。

 ミニバンの生産終了とバトンタッチするかのように発売されたのが「CX-8」だ。ホイールベースこそ海外で販売されている「CX-9」と共通だが、日本での扱いやすさに配慮して全長と全幅を抑えている。また、3列目シートを設けるのも特徴だ。パワートレーンは2.2ℓディーゼルターボのみ。駆動方式はFFと4WDを設定する。

3列目=緊急用という割り切りは無し

 直観的な操作性と楽な姿勢を取れるなど、インテリアは気兼ねなくスッと馴染めるように仕立てられている。エアコンやメーターなどは「CX-5」との共通性を感じるものの、幅広かつ高さのあるセンターコンソールや大型のアームレストで、ワンランク上のゆとりを強調する。6人乗りでは2列目シートが大型アームレストを挟んで左右独立となるなど、SUVでありながらミニバン同様の快適性を誇る(7人乗りも用意)。なお、インテリアカラーは3色(ブラック/ピュアホワイト/ディープレッド)を用意する。

①サンバイザーのカードホルダーはミラーのリッドに組み込まれていて、カード1枚がちょうど入るサイズ。洗練された見た目が特徴だ。

②サッと手を伸ばせるオーバーヘッドコンソールにサングラスホルダーを配置。このタイプとしては大きめのサングラスが収まる。

③グローブボックスはリッド裏に収納するバケット式。保湿系の大型ボックスティッシュも入る、車体サイズに見合う大容量だ。

④センターコンソールの最前部にあるトレーはスマホ置き場に最適。大きいだけでなくラバーの中敷きが備わり、深さもあって使いやすい。

⑤置いた飲み物がコマンダー操作の邪魔をしないように、低い位置にレイアウトされた前席ドリンクホルダー。飲み物を固定するアジャスター付き。

⑥センターコンソールボックスは左右開きのリッドを備えた特大サイズで深さも自慢。後方にはUSB端子やナビ用のSDカードスロットを設置。

⑦ボックスティッシュさえも置ける大容量に驚くフロントドアポケット。幅(マチ)も十分だ。ペットボトルは1ℓサイズにも対応している。

⑧ドアが大きいこともあって、リヤドアポケットも大型サイズ。ボトルホルダーとは別にポケットがあるのも珍しく、A5の冊子が挟める。

⑨2列目には7人乗り(上)が格納式、「L Package」(下)は深さ250mmのセンターコンソールボックスを備える。

⑩「L Package」の2列目センターコンソールボックスの下に組み込まれる引き出し式トレー。ボックスティッシュも収まる大容量だ。

⑪「L Package」の2列目センターコンソールにはドリンクホルダーが備わる。SUVはもちろんミニバンでも稀有なサイズと質感の立派なコンソールだ。

⑫シートバックポケットも他とはひと味違い、二重になっていて機能的なのだ。グレードを問わず運転席と助手席の後ろに組み込まれている。

⑬3列目シート脇にもドリンクホルダー&小物入れを用意。3列目用としては大きく、iPad miniまで置けるサイズ&形状だ。

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