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ホンダ・ヴェゼルとマツダ・CX-5。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?


手頃な価格ながら高い満足度で人気のSUV「ホンダ・ヴェゼル」。その実力の高さゆえに、本サイトではこれまで「マツダ・CX-3」と「フィアット・500X」といった競合車とラゲッジスペースなどを比べてきた。今回対峙する相手は「マツダ・CX-5」だ。

マツダCX-3とホンダ・ヴェゼル。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?ホンダ・ヴェゼルとフィアット500X。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?
マツダ・CX-5 25Sプロアクティブ

「ホンダ・ヴェゼル」は2013年に登場するや、その艶やかなルックスとセンタータンクレイアウトがもたらす実用性の高さで瞬く間に人気を集めた。登場からほぼ毎年改良が施されており、18年2月には「次の世界ヴェゼルへ。」をキャッチフレーズに内外装からハイブリッドシステムまで多岐に渡って手が加えられた。安全装備のHondaSENSINGも全車に標準装備されている。




「マツダ・CX-5」が登場したのは2012年。現行型は16年にフルモデルチェンジされた2代目にあたる。初代同様に、内外装の質感に対する徹底したこだわりとディーゼルエンジンが特徴だ。18年2月には、同社のSUV最上位モデル「CX-8」が積むディーゼルエンジンのほか、「エッジカットピストン」「低抵抗ピストン」「気筒休止(2.5Lのみ)」など新技術を採用したガソリンエンジンが新搭載された。




 まずは、全体のサイズ比較から。

ヴェゼル ハイブリッドRSホンダセンシング 全長×全幅×全高:4305×1790×1605mm ホイールベース:2610mm ミラーtoミラー:2010mm

撮影車は18年2月のマイナーチェンジ前のモデル。最新モデルはフロントまわりのデザインが変更された。比較的コンパクトだが、低床設計によるスペース効率の良さが持ち味。

ヴェゼル ハイブリッドRSホンダセンシング


全長×全幅×全高:4305×1790×1605mm


ホイールベース:2610mm


車重:1310kg


エンジン:直列4気筒DOHC


排気量:1496cc


最高出力:132ps(97kW)/6600rpm


最大トルク:156Nm(15.9kgm)/4600rpm


トランスミッション:7速DCT


駆動方式:FF


最小回転半径:5.5m


JC08モード燃費:25.6km/ℓ


車両本体価格:277万円

CX-5 25Sプロアクティブ 全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm ホイールベース:2700mm ミラーtoミラー:2115mm

撮影車は18年2月に発表された商品改良前のモデルだが、外観に関する変更は特にない。ヴェゼルよりもボディサイズは大きいが、最小回転半径は5.5mと変わらない。

CX-5 25Sプロアクティブ


全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm


ホイールベース:2700mm


車重:1610kg


エンジン:直列4気筒DOHC


排気量:2488cc


最高出力:184ps(135kW)/6000rpm


最大トルク:245Nm(25.0kgm)/4000rpm


トランスミッション:6速AT


駆動方式:4WD


最小回転半径:5.5m


JC08モード燃費:14.6km/ℓ


車両本体価格:291万6000円

 ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。

ヴェゼル ハイブリッドRSホンダセンシング 室内長×室内幅×室内高:1930×1485×1265mm

ダッシュボードのデザインや加飾に変更はないが、マイナーチェンジでHonda SENSINGが全車標準装備となり、スマホのApple CarPlayやAndroid Autoに対応するなど、機能性が高められた。従来通り、大きなセンターコンソールには便利な収納類を備える。

リヤシート高:600mm センタータンクレイアウトの低床設計により頭上スペースが広く、後席シートにはリクライニングも装備。
フロントシート高:600〜670mm マイナーチェンジにより前席は撮影車から形状とステッチが変更され、ホールド性が高められるなどの改良を受けた。


CX-5 25Sプロアクティブ 室内長×室内幅×室内高:1890×1540×1265mm

ひとクラス上であることを感じさせる上質なマテリアルデザインを採用。18年2月の商品改良により車速感応式オートドアロックを全車に標準装備したほか、マツダコネクトには自車位置演算ユニットを搭載し、より高精度な自車位置測位と表示を実現した。

リヤシート高:750mm 後席スペースは広く、シートには二段階のリクライニング機構も採用されるなど、使い勝手がいい。
フロントシート高:630mm〜680mm シート表皮は写真のクロスの他に、パーフォレーションレザーを設定。一部グレードには運転席10ウェイパワーシートも設定されている。


ヴェゼル ハイブリッドRSホンダセンシング

通常時:奥行き780mm 高さ880mm

後席格納時:最大奥行き1700mm 最小幅1000mm

開口部とフロア位置がともに低く、荷室内の天地高が高いところが大きな特徴。後席には6対4分割可倒式のダイブダウン機構を採用し、シートを格納した際のフロアは広大かつフラットだ。

CX-5 25Sプロアクティブ

通常時:奥行き960mm 高さ790mm

後席格納時:最大奥行き1810mm 最小幅1030mm

ボディの大きさを反映した、広い荷室を確保。後席シートは4対2対4分割可倒式で、中央部分のみ格納することもできる。シートバックを簡単に倒せる便利な操作レバーも荷室に装備。
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