インターモト2018でBOSCHが発表したスマートフォン統合ツール“mySPIN”について紹介しよう。これはライダーを守るために開発されたものだという。いったいどういう事なのだろう!?

REPORT●大家伝(OYA Den)

ライダーの3人に1人がスマートフォンをバイクで使用という調査結果

 現代社会における便利なアイテムとして、真っ先に挙げられるモノの1つがスマートフォンであるのは間違いないだろう。BOSCHによるとライダーの90%近くがスマートフォンを使用し、その内の3人に1人がツーリングに役立てているというドイツ国内での調査結果が出たのだという。事前のルート設定だけではなく、ツーリング中にもルートの確認だったり計画の見直しをしているということもわかり、非常に危険をはらんだ状態であると言える。BOSCHはこれを懸念し、安全にスマートフォン利用が可能となるmySPINスマートフォン統合ツールを開発。その目的はライダーを守ることにあり、走行中にスマートフォンに意識が削がれてしまうことへの対策にあるという。



 スマートフォンを接続してmySPINスマートフォン統合ツールを使用すると、ディスプレイ画面にスマートフォンを表示させられる。その際にアプリを整理し、ディスプレイには最も重要な情報のみが表示されるという仕組み。操作はボタンとコントロールノブで行い、行き先の住所を電話帳などから入力することが可能。それにバイクの状態も把握できるので、ガソリンの減り具合などをライダーは認識しながら走行することができる。具体的な製品化の時期などは未発表だが、大いに期待したいシステムであるのは間違いないところだ。

情報提供元:MotorFan
記事名:「 【インターモト2018】BOSCHがバイク用スマホシステムを開発!ナビも音楽もガソリン残量管理もホテル探しもなんでも頼れる