オフロード4WDの名門といえば、メルセデス・ベンツGクラス、レンジローバー、ランドクルーザー、そして、ジムニーにジープと昔から決まっている。そのなかでも小さいサイズのジムニーシエラとジープ・レネゲードのトランクスペースを比べてみよう。

ジープ・レネゲードトレイルホーク

 ジムニー史上最大のヒットとなりそうな新型ジムニー。対するジープ・レネゲードは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルズ)の最小SUVである。フィアットブランドではフィアット500Xとなる。デザインこそジープの流れを強く感じさせるが、どちらかと言えば活躍する場は荒野より都市、なのかもしれない。



 まずは、全体のサイズ比較から。

スズキ・ジムニーシエラJC 全長×全幅×全高:3550×1645×1730mm ホイールベース:2250mm ミラーtoミラー:1885mm

大型のバンパーとフェンダーを装着するため全長と全幅が大きい。それでもライバル車に比べればコンパクトで、最小回転半径も4.9mと小回りが効く。

スズキ・ジムニーシエラJC

全長×全幅×全高:3550×1645×1730mm

ホイールベース:2250mm

車重:1090kg

エンジン:直列4気筒DOHC

最高出力:102ps(75kW)/6000rpm

最大トルク:130Nm(13.3kgm)/4000rpm

トランスミッション:4速AT

駆動方式:4WD

最小回転半径:4.9m

JC08モード燃費:13.6km/ℓ

車両本体価格:201万9600円

ジープ・レネゲードトレイルホーク 全長×全幅×全高:4260×1805×1725mm ホイールベース:2570mm ミラーtoミラー:2020mm

ジムニーよりも全長、全幅、ホイールベースが長く、後席居住性や荷室の広さは一枚上手。4WD車の「トレイルホーク」は、他のグレードよりも最低地上高と全高が30mm高い。

ジープ・レネゲードトレイルホーク

全長×全幅×全高:4260×1805×1725mm

ホイールベース:2570mm

車重:1560kg

エンジン:直列4気筒SOHC

最高出力:175ps(129kW)/6400rpm

最大トルク:230Nm(23.5kgm)/3900rpm

トランスミッション:9速AT

駆動方式:4WD

最小回転半径:5.5m

JC08モード燃費:10.4km/ℓ

車両本体価格:365万円

ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。

スズキ・ジムニーシエラJC 室内長×室内幅×室内高:1795×1300×1200mm

悪路走行時でも車両姿勢が把握しやすい水平基調のデザインを採用。フルオートエアコンやメーター内のマルチディスプレイなどは全車に標準装備。「JC」には本革巻きステアリングなど上級装備も備わる。

実測の後席ニースペースは約110mmで、先代より2倍近く広い。
フロントシート高:730mm ジムニーシエラは全車に撥水加工を施したファブリックシートを採用。前席シートヒーターや後席の左右独立リクライニングも標準装備される。


ジープ・レネゲードトレイルホーク

助手席前に無骨なグリップを備えるところが本格クロカンをイメージさせる。現代的なテイストも取り入れられ、「トレイルホーク」のダッシュボードには赤の加飾が施される。8.4インチナビは一部グレードに標準装備。

リヤシート高:640mm 後席は若干低い位置にあり、頭上のクリアランスには余裕が感じられる。
フロントシート高:640〜700mm 「トレイルホーク」にはプレミアムファブリックシートを採用。前席シートヒーターは「リミテッド」のみ標準装備となる。


スズキ・ジムニーシエラJC

奥行き:200mm 最小幅:1300mm

ラゲッジボックスを備えることで、フロアとホイールハウスの上部が面一になる。後席は5対5分割可倒式で、最大奥行きは約1070mm。

ジープ・レネゲードトレイルホーク

奥行き:735mm 最小幅:950mm

通常時でも十分に広い荷室。後席はグレードによって6対4か4対2対4の分割可倒機構が採用され、一部には助手席の可倒機構も備わる。

情報提供元:MotorFan
記事名:「 スズキ・ジムニーシエラとジープ・レネゲード。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?