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バイク雑誌ライターのマン島ほのぼの旅日記#7「海辺のマイタウン」


今回は、ちょっとだけ現在の住処としているマイタウンについて。町の様子だったり、暮らしぶりだったりというところにフォーカスしちゃいます。だけどなにしろ緩〜くマイペースなマン島ライフですから、東京でのリズムと全然違うというのが本音なんですよね。それでもこの島の空気感みたいなものを感じていただければなってところでお届けしてみようと思います!


REPORT●大家伝(OYA Den)

閉まるのが早く、夜になるのがめちゃ遅い!?

朝はたぶん9時からやっているshop riteというスーパーマーケット。大きな町にはほぼあって、場所によってはけっこうな大型店もあります。21時までやってるので、ある意味で生命線的にお世話になってます。

 さて、冒頭でも触れていますが今回は我が町のことをちょっぴりご紹介しようと思います。マン島は周囲を海に囲まれていて、大きな町は大抵海辺にあります。現在、ボクが住処としている町もそうで、マン島の南側にあるキャッスルタウンという町です。朝は4時くらいから徐々に明るくなり、夜は23時を回るくらいまで夕方のような明るさを残しています。




 その後は一気に暗くなりますが、問題は夜遅くまで明るいのにほとんどのお店は17時から18時くらいでほぼ閉まってしまうということです! これには驚きました。スーパーマーケットも21時から22時で閉まってしまうため、買い出しなどを忘れると寂しい夜になってしまいます。

COOPはコンビニより少し大きめのミニスーパーといった店構えですが、こちらも大きな町にはほぼあるので利用しやすいお店です。8時から22時までと営業時間も長いので、いざという時は頼りになります。

 外食するにも早めに済ませなければ閉まってしまうか、フードなしで飲み物だけ提供するという感じです。食事をする店も、いわゆるこちらの飲み屋であるパブも同じお店であることが多く、日中は食事やティータイムで利用(ちなみにお酒も飲めます)できます。それが夕方以降になると食事のオーダーを受け付けなくなり(いわゆる乾き物的スナック菓子のみ頼めます)、完全なパブになってしまいます。




 そのパブもほとんど24時を前に閉店してしまい、町には誰一人として出歩く人がいなくなってしまいます。うーん、眠らない街・新宿が懐かしく思えます。だけど日々平穏なこの町も、けっこう気に入ってますけどね。




 ……というところで、今回はここまでです!

カリフォルニアというネーミングのハンバーガー。パイナップルが挟んであるので、たぶん日本ならハワイアンといったネーミングだろうにって思っちゃいました。お味はなかなか。ポテトも多めでお腹いっぱい!

カリフォルニアを食べたのはMustang Sally'sというアメリカンダイナー。土曜と日曜は閉まっている店ばかりなので外食するのも困ってしまうなか、わずかにやっている店の一軒がここだったりします。

土曜も日曜も含めて毎朝、町を掃除しに来る路面清掃車。日本で見るのは大型車ベースだと思いますが、こちらで目にしたこの車両は小ぶりです。ドアや窓との対比で想像つきますか? だいたい毎朝7時台にやって来ます。

ある日行き着けのパブでライブ演奏が行われ、とても盛り上がった夜がありました。有名なバンドなのかはまったくわかりませんでしたが、集まった客は大いに盛り上がっていました。

週末に行われたトライアル大会では、我が町がゴールという事で町の中心にかなりの人だかりがありました。その中心部を離れたところでトライアルのセクションを発見! 華麗なテクでクリアしていくライダー達にビックリです!

次々セクションのあるポイントへと移動しながら行われる競技ですが、そのセクションに集まったギャラリーはのんびりムードです。ごろ寝しながら観戦なんてところもマン島らしさなんでしょうか?

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