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バイク雑誌ライターのマン島ほのぼの旅日記#5「島の自治会活動を手伝ってみた」


前回の話題でローカルイベントが目白押しだということに触れましたが、今回はさらにググッと地域密着的なイベントについてです。テント設営など準備段階から参加してみました。


REPORT●大家伝(OYA Den)

サイズも張り方もケタ違いなんですよ

どうです、この巨大さ! 端に写っているクルマのサイズから想像してみてください。こういう巨大サイズの必要性はともかく、張り方は合理的な気がしました。ただし滑車で持ち上げるところに穴が開くので、雨の日が気になります。

 馴染みのパブもでき、顔見知りも増えてきた今日このごろ。連日めちゃめちゃ天気が良くて、バイクやスクーターに乗りたくなる虫がうずきます。でも移動はほぼバスに頼るという生活も悪くないなって、なんだかマン島での生活もそれなりに板についてきたんじゃないかと思ってます。




 さて、今回は地域の交流イベント的な催しの設営と撤収という話題です。パブで顔見知りから「設営と撤収の実行委員長をやることになったから手を貸してくれ」と言われ、断る理由もないのでやることにしたワケです。設営に2日、撤収に1日、合計3日お手伝いしてきました。イベントそのものは運動会と個展を合わせたようなもので、地域の人たちはなんらか参加しているっぽい感じです。なので、言ってみれば自治会活動のようなものという印象です。




 驚いたのはテントの大きさ! 日本で見るような6本脚の運動会テントとはケタ違いです。一回り大きいとかってレベルじゃありませんからね。そうしたビッグサイズのテントを立て、ステージを組み、長椅子を並べ……などなど。どうにか2日かけて設営完了。撤収の日も含めて、毎日美味しいビール三昧でした(そのおかげで肝心のイベント当日の写真が1枚もなくて……すみません!)。




 ところで、こちらのパブで飲むビールは生が主流です。そしてぬるいんです。別にホットだというんじゃないんですが、キンキンに冷えたビールというのをまったく見かけません。最初は違和感あったし、ぬるさに抵抗がありました。だけど人って慣れますね(笑)。




 ……というところで、今回はここまでです!

米を炊いて、ふりかけ(のりたま)で食べてみました。ひさびさの日本の味だったので、これがまた感動的でしたよ。のりたまで一杯、塩昆布で一杯、お茶漬けで最後に一杯。けっきょくおかずなしで三杯いっちゃいました。
こっちで人気なのがオークルズという生ビール。温いんだけど、クセになる味ってところでしょうか。すでに自分もファンになってしまってい、毎晩飲んでるんですよね。なので、帰国後に飲めなくなるのが今一番の不安です。


マン島スクーターウォッチング

今回は2輪の話題がほぼないので、なんとなく街角ウォッチングのスクーター編。スクーターに関してはヤマハのNMAXやXMAX、ホンダのPCXなど日本製をけっこう見かけます。それとベスパもそれなりに見かけますが、ジレラとアプリリアもたまに見るといった感じです。あとバス。ベンツ製以外にボルボ製もあることが判明。しかも2階建バスもあって、2階席の揺れ方がハンパないんですよ。







海岸線を流すように走るベスパ。少し古い年代(おそらく1960年代)というのも良い雰囲気で、とっても気持ちよさそう! マン島を走るライダーやスクータリストを見かける度に、この島でバイクに乗ったら気持ちいいだろうなって思います。

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