三菱ふそうトラック・バスは、世界初の量産電気小型トラック「eCanter」の、ごみ収集車仕様を開発する。

「eCanter」は世界初の量産電気小型トラックとして2017年より北米、日本ならびに欧州市場に投入した。ゼロ排出ガスと騒音ゼロの環境性能の達成はもとより、商用車として求められる積載量の確保と維持コストの低減により高いレベルの経済性も獲得した、未来の都市配送を担う電気小型トラック。また、優れた環境性能は都市における作業用車両としても最適だ。



今回のごみ収集車は、塵芥架装で多くの経験と実績がある新明和工業との共同開発。2019年の春を目処に、川崎市とのごみ収集作業における走行試験及び性能確認を含めた実証試験を開始する予定。



「この度、日本で初めての”eCanterごみ収集車”の開発を発表できることを大変嬉しく思います。ごみ収集車は公共性が高く、環境と経済の両面で優れた性能が求められます。eCanterごみ収集車は、CO2を排出せず、また騒音を出さない車で、都市の環境改善と地球温暖化防止に貢献できるトラックです。

今後さらに多くのお客様に導入いただけるよう、様々な要望に応えられるアプリケーションを充実してまいります」(マーク・リストセーヤ:MFTBC代表取締役社長・CEO)





車両スペック

車型 eCanter 日本国内仕様(GVW 7.5t)

モーター性能 最高出力:135kW/最大トルク:390Nm

充電時間  急速充電:最大約1.5時間(直流 三相400V/125A)/普通充電:最大約11時間(交流 単相200V/30A)

バッテリー容量 13.8kW x 6個/82.8kW

架装仕様  回転板式塵芥車(新明和製)

情報提供元:MotorFan
記事名:「 ふそう:電気小型トラック「eCanter」のごみ収集車を開発