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DIXCELは展示車両で社のスピリッツを表現!【東京オートサロン2018】


 ブレーキパッドやブレーキディスクなどなど、ブレーキパーツメーカーの老舗ディクセルに展示されたのは、2017年モデルのBMW・ACシュニッツァーACL2と、1975年モデルのTOYOTA・セリカだ。


 このチョイスはなんでなんだろ〜な〜と広報の金谷さんに聞いてみると「新しい車種はもちろんなんですけど、ヴィンテージカーといわれるような古かったりマニアックな車種のラインナップも拡大させていきたいからなんです。最近だとトヨタの2000GTのブレーキディスクも作りましたね」と、社の方針を教えてくれた。


 新製品としては下記で紹介するブレーキパッドとブレーキフルードがある。


 ちなみに中央でブレーキパッドを持っているのは、2017年ディクセガールズの宮瀬七海さんだ。





車検交換やストリートユースを想定したうえ、価格も6000円からというコストパフォーマンスも高いES。ストリートからサーキットまでカバーする中上級者向けのZ。今春発売予定として展示されていたSSは、ちょうどその中間をカバーする製品。グラファイト・メタリックを素材として適正温度は0〜700℃。価格は前後とも1万2000円を予定している。

そしてもひとつの新製品がこちらのブレーキフルード。ラインナップにある328レーシングとブレーキフルードDOT5.1のうえに位置し、レーシングユース専用のDIXCELウルトラレーシングだ。GT3/4マシンや耐久レースなどでの使用を想定しているだけあって、香園寺でもブレーキタッチの変化率が少なく安定しているため、長丁場のレースでも安定したブレーキングに貢献する。






DIXCELブースは中ホールの6にあり!





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