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【来春発売】三菱のコンパクトSUV「エクリプス クロス」日本仕様車を展示【東京モーターショー】


クーペフォルムにSUVの機動力を融合させた新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」の日本仕様車が、東京モーターショーでの参考出品されることが発表された。

「エクリプス クロス」

写真は海外仕様車

10月27日から一般公開される第45回東京モーターショー2017の三菱ブースに、来春発売予定の新型コンパクトSUV三菱「エクリプス クロス」の日本仕様車が展示される。




まず目に飛び込むのが、行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン。力強さと安心感を表現した「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトをさらに進化させるとともに、薄型のLEDヘッドランプとデイタイムランニングランプを上部に、ターンランプとフォグランプを下部に配置することで精悍なイメージに。前傾したリヤウインドウや、大きく張り出した筋肉質な前後フェンダーによって、シャープでダイナミックなクーペSUVフォルムを実現している。




コネクティビティ面も見どころは多い。スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)は、Siriやメッセージの送受信といったクルマの中で安全にiPhoneを操作できる「Apple CarPlay」(※)に対応。これに加えて、少ない視線移動で的確に情報を得ることができるカラーヘッドアップディスプレイを搭載し、利便性と安全性を追求している。




パワートレーンには新開発のダウンサイジング直噴ガソリンターボエンジンを搭載。運転状況によって筒内噴射と吸気ポーツ噴射を細やかに制御することで優れた燃費性能と、クリーンな排ガスの両立を可能としている。排気量は1.5Lとしながらも、2.4Lの自然吸気エンジン以上の中低速トルクを確保。各段をクロスレシオとしながらもワイドレシオ化する、8速スポーツモード付きの「INVECS-ⅢCVT」の採用で、ダイレクトな加速感を実現している。




また、アクセル開度や車速から後輪へ伝えるトルクを適切化する電子制御4WDや、ドライバーの操作に忠実な挙動を促す車両運動統合制御システム「S-AWC」などの採用によって、走りの安定性が高められている。




※Android Autoにも対応



写真は海外仕様車
写真は海外仕様車


写真は海外仕様車
写真は海外仕様車


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