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JR東日本は、E956形新幹線試験車両「ALFA-X」を5月9日、宮城県利府町にある新幹線総合車両センターで報道陣に公開した。

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次世代新幹線の開発を進めるために試験プラットフォームとして安全・高速な移動手段の提供に加えて新たな価値の提供を目指し、「さらなる安全性・安定性の追求」「快適性の向上」「環境機能の向上」「メンテナンスの革新」の4つのコンセプトのもと開発を進めていく。

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東京方先頭車の1号車はノーズの長さは約16メートル、「走る姿が周りの環境と一体となって美しいと感じられるよう、自然の作りだす造形美を取り込むこと」をコンセプトにデザインしている。

E5系とほぼ同じ先頭長としながらもトンネル突入時の圧力波を抑えると共に室内空間を確保することの両立を目指している。

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新青森方先頭車の10号車はノーズの長さは約22メートル、「三つの知性が集まった時、最高のパフォーマンスを奏でること」をコンセプトにデザインしている。

先頭長を従来より長くすることで、トンネル突入時の圧力波を抑えて環境性能を追求する。

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ロゴマークはクロス状の側帯の角度に併せて整えた自体はALFA-Xの特徴であるIoTやAI等のデジタルなイメージを表している。水平ラインと右上がりのラインに段々と明るくなるグラデーションを用いることで新幹線らしいスピード感、先進的な技術を採用した新幹線が明るい未来につながることを表している。

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中間車2~9号車は車両によって窓の大きさや側窓ピッチが違う。

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東京方1号車の運転席。

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新青森方10号車の運転席。

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走行試験は5月10日夜間に開始、2022年3月にかけて東北新幹線仙台~新青森間を中心に営業列車の走行しない夜間を基本に時速360キロまでの走行を行い、最高速度時速400キロの走行を数回程度行う予定となっている。

情報提供元:Ex-Train
記事名:「【フォトレポート】JR東日本、E956形新幹線試験車両「ALFA-X」を報道陣に公開