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台風シーズン到来。雨の運転で注意すべきこと(前編)|フジモンのクルマ生活豆知識 137


突然の雨や台風などの時に運転。

雨天の運転時に注意したいこと。【前編】


まずは普段から備える



台風やゲリラ豪雨のような大雨でなくても、雨の日の運転は普段から考えられること。雨の日の運転に備えて普段から考えられる対策やチェックはしておきたい。ワイパーが正常に作動するか? やワイパーゴムが劣化していないか?タイヤの溝が減った状態になっていないか? など雨が降ってきてからの対応では遅くなるようなことに対しては普段からメンテナンスやチェックすることで備えておきたい。


視界の確保



雨の日の運転で普段と状況が異なることとして運転中の視界がある。雨粒がフロントガラスに付くことで視界が悪くなったり、ワイパーを動作させることで視界は通常よりも悪くなる。対策として考えられるのはフロントガラスに油膜除去や撥水加工などの処理をおこなっておくこと。これも普段からの手入れでも対応できるので、普段から対策していると安心。普段から対策していないという人は、これを機会に関連のグッズなどを購入して車載していればいざという時でも対応できる。また、フロントガラスだけでなくサイドミラーや後部ガラスなども視界が悪くなる、フロントガラス以外にもこれらの部分にも雨粒や水滴が付いた時はふきとったり、撥水加工の対策をとっていればより安心だ。



ライトを活用



前でも説明したように雨天は視界が悪くなりがち、このため自分の運転するクルマが相手に認識されにくかったりということも考えられる。相手のクルマに自分のクルマの存在を認識してもらえ安くするためにライトの点灯は有効だ。特に大雨の時の一般道では周りも暗くなるので昼間でもスモールライトやフォグライトなどを活用すれば、周囲の確認がしやすくなるし周りのクルマに自分の存在を知らせることもでき安心だ。また、高速道路でもライトを点灯しておけばテールランプも点灯するので後続車に対してのアピールができる。雨天は通常よりもブレーキの制動距離は伸びるので後続の車に対しても自分の車の存在を知らせることは重要。バックフォグ機能が付いているようであればそれらの機能も活用したいところだ。

昼間の雨の場合は見落としがちだが各ライト点灯は忘れずに活用したい。


【後編に続く】


(フジモン)



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