雨が多い季節フロントガラスが汚れていると視界も悪くなり危険。
この機会にチェックしてみては？
まずは一度チェックしてみよう
フロントガラスの汚れは晴れた日、日中では分かりにくいが雨の日や夜間の走行では走行中にその差が良くわかるというケースが多い。なのでなかなかメンテナンスに気が回らず手入れが怠りがちになりやすい。
晴れた日の日中こそがメンテナンスするのによい時なので一度フロントガラスをチェックしてみるとよい。
汚れがついている場合は濡れたタオルで拭いてその後カラ拭きすればガラスはきれいになる。
一見きれいなガラスであっても、同じように拭いてみるとガラスに汚れがうろこ状に付着していたり濡れタオルで拭くときに油でにじんだようになる場合は改善の余地ありだ。
汚れに応じて対処していこう
濡れタオルで拭いた際ににじんだようになったり、雨の日にフロントガラスがにじんで見えるなどの症状は油膜が原因のケースが多い。フロントガラスに付着した汚れや虫などの死骸に含まれる油分が原因となっている。こういった場合は市販である油汚れを落とせるシャンプーや油膜除去剤を使って付着した油膜をとっていく。
また、フロントガラスにうろこ状についた汚れや頑固な油膜はコンパウンドなど使って除去していく。
こうすることでまずはガラスをきれいな状態にするのだ。
ガラスがきれいになればコーティング
油膜やうろこ汚れが除去できたら最後にコーティングをしておけば、同じような状態になりにくく雨の日でも撥水効果がでたりと安心だ。
せっかくきれいにした後にはコーティングまでおこなうのがベスト。
市販でもさまざまなものが販売されている。特に汚れなどに対応したものでなくても撥水効果がでるようなタイプのものでも充分。
この機会にフロントガラスのチェック＆メンテナンスで雨の日の運転で安全視界を確保しよう。
