翔プロといえば軽トラ
SHO PRODUCE
パーツメーカーとして、またプロショップとして軽トラ業界をリードし続ける翔プロデュース。
2019年に記念すべき創立15周年を迎えたが、そんな節目を経て、2020年も同社が提唱する「カストラ（カスタム・トラック）」をより広く浸透させていきたい考えだ。
そのスタートを飾る2月の大阪オートメッセにはもちろん出展予定。新作発表も期待できそうだ。
翔プロといえば軽トラ。
今では誰もがそう答えるくらいイメージが定着している。
実際は他の軽カーも手掛けているのだが、やはりメインは軽トラだ。
ちなみに15年前の創業時、初めて作ったエアロもDA63キャリイだった。
「いつもいってるけど、たかが軽トラ、されど軽トラってね。普通に考えたら日本で一番どんくさいクルマだけど、イジったらガラッとカッコ良くなる。そんなギャップに惹かれてパーツを開発し続けてきました」と金岡社長。
エアロは基本の３点だけでなく、オバフェンや荷台カバー、アイラインやバッドフェイスキットなど、軽トラオーナーなら付けたくなるようなパーツを幅広く展開。また車高調・エアサス・ブレーキ・ホイールといった足まわり系や、シートカバー・ハンドルカバー・フロアマットなど内装系も用意。
全身、翔プロコーディネイトだって可能だ。
「お陰様でコンプリートカーも大好評。一気にイジれて金額的にもお得ということで、初めての方だけでなくリピーターのお客様も多いです」。
プロショップとしてはワンオフも得意。
エアロやオバフェン加工、カスタムペイントなどを駆使して、オンリーワンな軽トラを数多く生み出している。
その他、毎年オフ会を開催してユーザー同士交流の場を設けるなど、軽トラ業界を盛り上げる努力も欠かさない。
「最近はアゲ系も人気ですが、軽トラのカスタムが広がるなら大歓迎。ウチのエアロでアゲをやってみたら面白いかも？ なんて考えてます。２０２０年はカストラの魅力をもっともっと多くの人に知ってもらいたいですね」。
エアロブランドは〈ノベル〉〈ノベルプレミアム〉〈ノベルエモーショナル〉など様々。
派手目のフルバンだけでなく、シンプルはハーフの設定もアリ。
現在、2月の大阪オートメッセに向けて新作を開発中。
DA16Tキャリイ&スーパーキャリイ用のノベル（フルバン）に追加できる別体アンダーフラップや、スーパーキャリイ用の荷台カバーを披露する予定だ。
※上の写真は開発中のものです
改造車をこよなく愛する翔プロ代表・金岡さん。
一見イカツそうに風貌に思えるが、実際に話してみるとすごくフレンドリーで優しい人。
軽トラに限らずドレスアップのノウハウが豊富なので、様々な角度から有益なアドバイスしてくれる。
「初心者大歓迎。気軽に遊びに来て下さい。店頭にはデモカーも展示してありますよ」。
問翔プロデュース ☎ 079-232-7877
http://www.sho-produce.com
Kカースペシャル ドレスアップガイド Vol.26 Kトラパーツブック2020より（2019.12.13）
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大谷翔平・野球ニュース