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2019年12月18日、アルヴェルが変わった|マイチェンおさらい


2019年12月18日、アルヴェルが変わった


30アルファード 30ヴェルファイア



後期型へとマイナーチェンジしてから約2 年。

そろそろフルモデルチェンジか?というウワサも出ているが、そんな中12月18日に一部改良が発表された。

これはまだまだ30 系後期が続くという予感も。


2020 年1月6日より発売が開始される一部改良モデル。

外観はヴェルファイアのフロントグリルにあったネッツロゴがトヨタロゴに変更された程度。

予測の域を過ぎないが、エアロパーツは後期用が装着可能だと思われる。

大きく変わったのは、オーディオ面。

これまでエグゼクティブラウンジ以外は標準がオーディオレスだったが、一部改良後は9インチのディスプレイオーディオ(DA)が標準装備となった。

DAとは、ナビ機能とCDやDVD 再生機能を持たない画面付きのヘッドユニット。

スマホとの連携を前提に作られていて、ナビや音楽再生はスマホアプリに頼る。

従来通りのカーナビが欲しい場合は、DAに組み込むナビキットのオプションが必要。

また、DVDやCDを再生するにも、グローブボックス内に装着するオプションのCD・DVDデッキが必要となる。

気になるのは市販カーナビに交換できるかというところ。

現時点で正確な情報はなく、あくまでも予想だが、DAが一般的な2DINサイズではなく、またナビ裏の配線等の状況も分からないので、すぐには難しいだろう。

カスタム好きにとっては何とも寂しい予想だが、ナビメーカーが解析を進めて専用モデルを開発してくれることに期待。

エグゼクティブラウンジは、従来通りT-Connect SDナビが標準装備。

こちらはブルーレイ、CDやDVD、TV再生も可能で、画面が9.2 型から10.5 型へと拡大。

このナビはその他グレードでオプションとして選ぶことも可能。

他にも変更点はあるが、バックガイドモニターの全車標準装備、3眼LEDヘッドライトなどの標準装備設定グレードの拡大、電動サイドステップの登場など、機能的な面に限られる。




一部改良前はネッツマーク


300系アルヴェルの軌跡


2015 年1月26日 ▶▶▶ フルモデルチェンジにより30 系誕生

アルファードは「豪華・勇壮」、ヴェルファイアは「大胆・不敵」をテーマにフルモデルチェンジ。

先進的な安全装備を備え、リアのサスペンションにはアルヴェル初のダブルウィッシュボーン式を採用。

見た目や装備のみならず、走りにも上質さを追求。

デビュー後1ヶ月間の受注はアルファードが約2万台、ヴェルファイアが約2万2000台と絶好調。


2016 年7月4日 ▶▶▶ 特別仕様車を発売

アルファードは、専用ゴールドエンブレムやダークメッキガーニッシュ付きフロントフォグ、ウルトラスエードの専用シート表皮を採用したTYPE BLACK(タイプ ブラック)。

ヴェルファイアはゴールド加飾を施したヘッドランプやダークメッキのフロントグリルなどを取り入れたGOLDEN EYES(ゴールデンアイズ)を特別仕様車として設定。


2017 年12月25日 ▶▶▶ マイナーチェンジ

後期型へとマイナーチェンジ。外観はヘッドライト、フロントグリル、バンパー、バックドアガーニッシュ、テールランプの意匠変更。

3.5L車はこれまでの6速SuperECTから8ATへと変更された。

自転車や夜間の歩行者も検知可能な第2世代の「トヨタセーフティセンス」を標準装備。


2018 年10月25日 ▶▶▶ 一部改良

駐車場などでのアクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ[静止物])を全車標準装備。


ディスプレイオーディオを標準装備



9型のディスプレイオーディオ。

素の状態ではBluetooth、USB、ラジオが使える程度。

Apple CarPlay /Android Auto ™への対応やTV、DVD・CD再生など必要な機能を追加オプションで足していく。


人気の3眼が選びやすく



エグゼクティブラウンジのみ標準装備されていた3眼LEDヘッドは、X、S(アルファード)、Z(ヴェルファイア)以外に標準装備。


乗降楽チンのオプション



リアのスライドドア開閉に連動して、自動で展開・格納される電動サイドステップがオプションに加わった。専用スイッチで作動のON/OFFも選べる。


リアモニターもサイズUP



エグゼクティブラウンジに標準装備、その他はオプションとなるリアエンターテインメントシステム。画面が12.1 型から13.3 型へと拡大。

T-Connect SDナビを付けることが前提。



トヨタから発表されたリリースを読み解く限り、内装はディスプレイオーディオ以外、シートなどの仕様に変更点はなさそう。


新型グランエースも気になる!



グランエースも気になる存在。

LLクラス? と言えちゃうほどデカい車体にアルヴェルみたいな豪華シートをリアに4脚も装備。

エンジンは1タイプで2グレードのみというシンプルなラインアップは送迎用途が前提と思われるが、これだけ大きなミニバンをカスタムしたらさぞかし目立つと思われる。

ただネックはホイール! 6 穴PCD130なんて聞いたこともないサイズ……。




車内はシンプルなデザインだが、木目やレザーが多用され豪華。

上位モデルは3列6人乗りで、他に4 列8 人乗りがある。



6人乗り



8人乗り


 






















































































アルファード・ヴェルファイアグランエース
全長(mm)4945~49505300
全幅(mm)18501970
全高(mm)1935~19501990
室内長(mm)32103290~3365
室内幅(mm)15901735
室内高(mm)14001290
車両重量(kg)1920~22402740~2770
乗車定員(人)7or86or8
エンジン2.5Lガソリン2.8Lディーゼルターボ
3.5Lガソリン
2.5Lハイブリッド
駆動方式FF/4WDFR
サスペンション(前)マクファーソンストラット式コイルスプリングマクファーソンストラット式コイルスプリング
サスペンション(後)ダブルウィッシュボーン式コイルスプリングトレーリングリンク車軸式コイルスプリング
ホール数/PCD5/114.36/130
価格(万円)352~775.2620~650

Vol.141 トヨタ アルファード & ヴェルファイア No.13より (2019.12.26)



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