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年末おさらい!【内装編】|2+2+2か、2+2+2+2か、最上級大型ミニバン誕生! 日本でも販売決定! グランエース


こんな特徴が【! 内装編】



※ 紹介の新車情報(2019年10月現在)には一部海外仕様の情報も含まれ、日本仕様を保証するものではなく、日本仕様と異なる場合があります。

あくまでも目安とお考えください。


配列の違いでシート形状が異なるようで、写真の「2+2+2+2」の8人乗りでは、アル&ヴェル風のエグゼクティブシートは2列目のみ。

一方空間をより広く使える「2+2+2」の6人乗りでは、2列目だけでなく、3列目もエグゼクティブシートとなるようだ。


SEAT シートは6人乗り&8人乗りの2種類



シートは2+2+2の3列6人と、2+2+2+2の4列8人乗りが日本導入される(ちなみにフィリピンやタイ仕様は10人乗り)。注目は2&3列。

アル&ヴェルのエグゼクティブパワーシートとウリ二つなオットマン付きシートが標準に。

もちろんリクライニング等の微調整はすべて電動。スライド量も多そうだ。


COCKPIT 高級感あふれるダイナミックな仕様に



開放的で雄大、力強さを感じさせるコクピット周辺には、木目や一部レザー、メッキ加飾でデコレーションするなど、豪華な作りに。

グローブボックスは鍵付きの模様。

海外版の上級グレードではパイオニア製のスピーカーが12も搭載されるため、日本版も近い仕様になるはず(下位グレードは6個)。

事前撮影会での車両には、天井モニターも付いていた。


STORAGE 荷室はどうだ!?



最後尾座席も前後スライドできるため、その位置にもよるが、フル乗車でも荷物はある程度詰めそうだ。

リアゲート側からスライドできるレバーも備わる。

ただし、アル&ヴェルにあるような床下収納はない。


COVENIENCE 実用性の高い便利機能も



高級車や最新車で続々と搭載される最新装備も、グレードによるが複数搭載。

斜め後方から迫る車両をサイドミラーに表示する警告機能や、後席視界を確実に確保できるデジタルインナーミラー、スライドドアのエントランスイルミ、さらにApple Car PlayなどのIoTにも対応。


COMFORTABLE もてなすための快適装備も充実



客人をもてなす装備も多彩で、ドアトリムから光を漏らす間接照明のほか、10個のドリンクホルダー、6個のコートフック、AUX&USBジャック、格納式カーテンが装備される。

うち間接照明は、ON&OFF切り替えのほかに照度や色を運転席で調整できる。


コレも、気になる……。


価格は!?

もっとも気になるであろう価格は、正式発表まで不明だが、すでに販売が始まっている海外仕様から推測するに、約400万円台後半〜600万円台と思われ、アル&ヴェル標準車などよりも確実に高額となりそうだ。


発売は!?

トヨタ自動車の公式発表では「年内」と濁されているが、編集部が調べた限りでは10月18日現在、ディーラーに具体的情報が届いている店舗とそうでない店舗があるようだが、11月25日発表は間違いなさそうで、受注もその前後から。

正式発売はさらに1カ月先の12月中旬〜下旬のようだ。


実車確認は!?

12月発売という微妙なタイミングのため、下手をするとすぐに年末年始を挟む可能性も。

そのため、店舗で実車が見れるのは来年1月以降となるかも。

しかもニッチなクルマだけに、展示店舗がある程度限られる可能性もある。


スタイルRV Vol.140 トヨタ ハイエース No.29より



[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]


 



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