連載【カスタムの何でも質問受付処“岩田部屋”】

カスタム誌を中心としたフリーランスの編集者兼ライターであり、自らの愛車もかなりのお金をつぎ込みカスタムを実践。ドレコンにも参加しちゃうほどカスタムライフを楽しでいる岩田直人氏、通称“岩田部屋”。2つのプロ目線を持った岩田氏にカスタムすることの魅力、楽しみをユーザーかつ編集者の目線で教えてもらう新連載【カスタムの何でも質問受付処“岩田部屋”】をスタートします!

#02 インチアップの魅力って何!?

カスタム質問 岩田部屋 ドレスアップ

ホイールのサイズを純正よりも大きくすることを、「インチアップ」といいます。インチアップの最大の魅力は、「クルマに迫力が増す」ということ。

ホイールが大きくなると足元にインパクトが出て、なおかつオシャレなホイールのデザインによってカッコいい雰囲気が得られます。さらにローダウンすることでクルマの重心が低くなり、大きなタイヤ&ホイールの相乗効果でノーマルとはひと味違った存在感を出せるのです。

また各メーカーから様々なデザインのホイールが販売されており、その中から気に入った逸品を愛車にセットすることで、「自分だけのクルマ」であることをアピールできるのも魅力ですね。


インチアップの注意点としては、ホイールが大きくなった分タイヤの偏平率を薄くして、外径をできる限り純正タイヤ&ホイールのサイズに近付けることが大事。もし外径が純正サイズから大きくかけ離れると、スピードメーターの表示が実際の速度に対して誤差が出てしまい、車検に通らない場合があります。

タイヤの厚みによってはハンドルを切った時や走行中に段差を越えた時にフェンダーに干渉しやすくなるので、サイズ選びは慎重に行きたいところです。あとタイヤの偏平率を薄くしてしまうと、路面などの衝撃を拾いやすくなり、乗り心地が悪化する恐れがあることも覚えておきましょう。

タイヤ&ホイールに強いプロショップと相談して、良し悪しを理解した上でインチアップを楽しんで下さいね。

基本的にインチアップは、純正のサイズより1〜3インチ大きくする。例えば純正のホイールサイズが15インチなら、16インチや17インチにアップするのがベター。
純正16インチ 
●サイズ:16×6.5+45●タイヤサイズ:215/65-16
20インチへインチアップ
●サイズ:20×9.0+38 ※5mmスペーサー使用●タイヤサイズ:245/35-20
21インチへインチアップ
●サイズ:21×9.0+38 ※5mmスペーサー使用●タイヤサイズ:255/30-21

軽やかさを感じるスポーティなデザインから重厚感あふれるディッシュ系まで、様々なホイールが出回っている。ホイールのカタチで個性を出せるのもインチアップの利点。

WRITER Profile

岩田部屋 IWATA-BEYA
ドレスアップ系雑誌をメインに活躍する、フリーランスのエディター&ライター。そのかたわら自身もセダンをドレスアップしており、イベントにも参加している無類の改造車好き。座右の銘は、「車高と腰は常に低くあれ」。

情報提供元:ドレナビ
記事名:「【現役カスタム車乗りライターに聞く!!】#02インチアップの魅力って何!? 【カスタム何でも質問受付処“岩田部屋”】